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ショスタコーヴィチ:交響曲第11・12・15番
ムラヴィンスキー指揮 レニングラード・フィル [Melodiya] 1961年録音 マイブームがショスタコーヴィチということで、一番好きな12番を採り上げようかと。昔はヤルヴィ/エーテボリ交響楽団盤[DG]を聴いていたのだが、最近入手したムラヴィンスキー盤の方が完成度もさることながら気合い度もこちらが上手という印象。この曲は副題の「1917年」が示すように革命讃美の色彩が強いと思われがちだが、実はこっそりと体制批判要素が入っているとする見方もあるらしい。まあその辺はどうでも良く、第1楽章のスペクタクルな場面が凄い。というかこの曲はほとんどここで良し悪しが決まる。ちなみに11番もなかなか凄い演奏。11番で聴いて納得したのは初めてかも(記憶にないだけかも)。 追記:13番をコンドラシン盤(前回既出分)と長い間眠っていたヤルヴィ盤[DG]を聴いてこんないいものだと納得。聴かず嫌い状態だったのか。 ![]() 参考サイト1 参考サイト2 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004年10月06日 02時20分23秒
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