カテゴリ:フットサル
どこで人を見るのか・・・
今、読んでいる本に、論語の名言が・・・ 『その以ってする所を視、その由る所を観、その安んずる所を察すれば、人焉んぞかくさんや』 このことばは、孔子の人間観察法であるが、それによると、人間をどこで見分けるのか?三つの手がかりがあるのだという。 第一は、顔つき。 顔は心の反応である。暗い顔、険しい顔、卑しげな顔、いずれもいただけない。 人間も40歳くらいになると、よかれあしかれ自分でつくった顔になる。 顔で判断されてもやむをえないかもしれないとある。 第二は、発言。 自信の無い人間は自信の無い発言をする。 まとまりの無い人間はまとまりのないことをへらへらしゃべる。 まして、できないことに対して言い訳ばかりしている人間は信用できないとある。 ただし、顔つきと発言は一応手がかりにはなるが、この二つだけではもうひとつ心許ない。 そこで、第三であるが、最後の決め手としたいのが行動、すなわち不断の行いなのだという。 もろもろの場で対応を誤らないためには、こういう人を見る目を常に磨く努力を怠ってはならないと孔子は語っている。 話はここからが本題・・・ 私は常々、VOLUTTAのメンバーにフットサルと仕事は全く持って、通ずると述べている。 試合中のプレー自体に、各自の性根・性格は思いっきり反映されることもそう。 チームの変革期にメンバーの意思確認を行い、現存のメンバーに確定した際もそう。 メンバーにそれぞれの得意なプレースタイルの確認をし、長所を活かす形を確立するよう求めたこともそう。 プレーの短所を補い・体力の増強を図る等の自己啓発もそう。 具体的に目標を設定し、ハードルを越えていく喜びに対してコンセンサスを図ることもそう。 満遍なく、メンバー全員に出場機会の均等を図らず、実力主義を採っている事もそう。 書き始めるとキリが無いのでこれぐらいにしますが、仕事も趣味も本気で楽しむことが、誠に大切であり、そうでないと続かないと私は確信しているからです。 『遊びだから、なにもそこまでやらんでも!』『大人気ないなぁ~』『あそこまでやって恥かしないんかなぁ~』なんて言葉が出る人は、不断の行いも中途半端な行動の確立が高いはずで、VOLUTTAメンバーには、そんな冷めた大人にはなって欲しくないし、多分、ならないだろう。 60歳まで、いい汗を掻きながら、絶えず、肉体の衰えに抵抗しながら、『まじで、その年齢にはどうみてもみえないですよ~』的なセリフを周囲の人から言われ続けましょう! 仕事も趣味も本気で楽しんだ人間の顔はこうも明るく、活き活きしているんだということを実証しましょう! そんなポジティブシンキングな人間の集まりである、VOLUTTAメンバーに、本当に感謝をしています。 監督として、これだけマネジメントをしやすいチームはないと確信しています。 当然、メンバーの顔・言動・不断の行いは間違いなく、一生を共に歩めるメンバーの集合体であると・・・。 会計のジュニーなんて、殆ど、遅れることなく、ホームページの更新に努めていますし、帳簿も完璧です。 あっ、キングは未だ、パンドラの箱を開けずだったかな?利益率の低い仕事の日々?だったかな? 今月の26日の大会は堺NTCに決定しました。 日本代表も今月、練習していましたね! 今年の1月以来の大会優勝を目指して、本気のいい汗を掻きましょう! では! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010/09/11 08:23:00 PM
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