旅館～白泉～　薫風

伊坂ケロ・・・日々ＤＭの現環境をぶった斬るデッキや子供受けの強いデッキを製作している特撮大好き野郎。

火渡博明・・・伊坂の脳内にいるツッコミ担当の侍。（IV：山口勝平）

浪敷槍介・・・・デュエマ次元からやってきた熱き決闘者。（IV：ＫＥＮＮ）



DMの話

伊「今回の自主大会に向けて新しいデッキを作っているんだけど、デッキ作っている時って『アレが足りない』『コレが足りない』って事ってあるよね？」
浪「解る解る！俺もデッキ作る時に良く使うS・トリガーとか足りなくなるんだよなぁ」
伊「オデの場合はフェアリー・ライフとかドンドン吸い込むナウみたいな複数入れておきたいデッキの骨組みになる様なパーツが足りなくなるんだよねぇ・・・」
火「DMに関係ある話をしている所悪いんだが、そろそろ始めろよ」
伊「そうでした。という訳で次のミッションを紹介するよ！今回は・・・こいつだ！」


イージーレベル
０７：エグザイル・クリーチャーによるダイレクトアタックで勝利せよ！


火「地味にルールが変わっている・・・」
伊「前回はドロン・ゴーを発動させるのが条件だったけど、今回はフィニッシャー固定させました」
浪「エグザイルは複数入れる事に意味のあるクリーチャー・・・はっ！？まさか伊坂のやつそれを見越してさっきの前振りを！？」
伊「いや残念ながらたまたまです。じゃ、ここからはガチとネタで攻略してみよっか」


・ガチ
火「ミッション０５と０６のドラグハートやサイキックと比べると使用率が低いエグザイルだが、ガチプレイヤーはどう攻略するべきなんだ？」
浪「ここで俺は俺の好きな武闘将軍カツキングを薦めたい所なんだけど・・・ガチプレイヤー向けではないんだよなぁ。でも、マナ大量に増やすデッキなら、1ターンに1度だけマナからクリーチャーを召喚出来るカツキングMAXなら自身もそこそこ打点があるからお勧めだぜ！」
火「5色デッキとかに入っている事もあるからな・・・今思い出したんだがトンギヌスの槍って神（シェン）の名を持つエグザイル・クリーチャーならアタック・チャンスで唱えられるんだったな。だったらブータンPOPを使うブータンビートも候補になるんじゃないのか？」
浪「お、それも良いな！しかもこの間俺が説明した通り、トンギヌスの槍はカードを対象に取って除去するカードだから、相手のドラグハートやクロスギアも除去も狙える。相手がそれらのカードを使うミッションで来るなら、妨害対策にもなるよな！」
火「対策としてはエグザイルはドロン・ゴーのシステムの都合上コスト踏み倒しで出て来る事が多い。だからそれらを封じるマグナムやエンターテイナーを使って妨害を狙おう。若しくは予めハンデスしたり、破壊以外の方法による除去でドロン・ゴーそのものを発動させないプレイングも良いかもな」


・ネタ
伊「ネタプレイヤー向けの為の攻略記事『伊坂の部屋』にようこそ」
火「アホな事言ってないでさっさとやれ」
伊「はぁ～い・・・コホン、ガチでの使用率は少ないエグザイルだけど、ネタ枠だったらメッチャあるよ！例えば錬金魔砲ロビンチャンプ！こいつはドロン・ゴーを持たない進化エグザイル・クリーチャーなんだけど、いるだけで墓地に置かれるタイプの互いの呪文を発動出来る凄い効果を持っているんだ！・・・え？エグザイル・クリーチャーは同名クリーチャーは場に1体しか存在出来ないし、そもそもこいつ自身がドロン・ゴーを持っていない？ふっふっふ、そんな時は蝶・・・基、超ブラックボックスパックに収録されている『超法無敵宇宙合金武闘鼓笛魔槍絶頂百仙閻魔神拳銃極太陽友情暴剣R・M・G チーム・エグザイル～カツドンと仲間たち～』（以降名前が長すぎるのでカツドンズ）を使えばあら不思議。場か手札にあるだけでエグザイル・クリーチャーのデメリットを無効にしつつ、ドロン・ゴー処理時に神撃のカツドンDASHの効果を挟めばいきなりバトルゾーンに出せるんだよ！」
火（こいつ、俺が先に突っ込もうとした事を塞いできやがった・・・）
伊「他にも、3人組ドロン・ゴーで爆発的にアドバンテージが稼げる友情集結 R・M・Gもカツドンズと相性が良いし、カツドンズには対応していない代わりに別な作戦も実行可＆ワンショットも狙える灼熱連鎖テスタ・ロッサも面白いよ。問題は如何にカツドンズを維持するかだけど、残念ながらアウトレイジには提督シリーズがないからマッドネスは使えない。だからベルリンやティグヌスみたいなハンデスを無力化させるカードで守り抜こう！という訳で今回の攻略ポイントはこちら！」


０７：エグザイル・クリーチャーによるダイレクトアタックで勝利せよ！攻略ポイント


・ドローやカツドンズでエグザイル・クリーチャーを維持し易い状況を作ろう。
・サブフィニッシャーやアウトレイジのサポートカードも絡めてみよう。
・ハンデスやコスト踏み倒しメタで相手のエグザイル・クリーチャーの展開を阻止しよう。

次回は０８のミッションを攻略するポイントをまとめた記事を書きます。お楽しみに。