2014/03/17(月)08:25
新スター・トレック 【第10回】 - 70年~90年代を振り返るエッセイ&レビュー
- ドラマレビュー -
アメリカ最大の国民的SFテレビドラマシリーズ
新スター・トレック
【第10回】
STAR TREK THE NEXT GENERATION
アメリカ 連続TVドラマ (1987年~1994年)45分 全178話
新スター・トレック
HD(ハイビジョン・リマスター)版
スーパー!ドラマTV CH.310
シーズン2
(金)9:30より二カ国語版
23:00より字幕版
絶賛放送中
新スター・トレック を全く解説しないのに、新スタートレックを名乗る
世界でも類を見ない、自由なレビュー
別名 『70年~90年代を振り返るエッセイ』
不定期更新 シリーズ 今回はその 10回目
私自身 この記事に関してましては
一体何が10回目なのか
疑問は尽きないままの更新となっておりますw
さて、前回は 新幹線で名古屋へ到着した私が
名鉄を使って 岐阜方面へ向かう所で終わりました
今回は 果たして名古屋から出る事が出来るのでしょうか(笑)
さて そんな名古屋駅には JR、近鉄、名鉄の他にもう一つ
名古屋市を網の目のように網羅し
日本でも完全な環状線を持つ唯一の地下鉄道である
名古屋市営地下鉄 が運行しております
近年は名鉄との乗り入れ相互直通運転で
名鉄小牧線経由 地下鉄上飯田線で 犬山から上飯田駅
名鉄犬山線経由で地下鉄鶴舞線を介し、再び名鉄に乗り入れ
豊田線、三河線の豊田市駅まで
名古屋圏の足となり鉄道会社の垣根を超えた
正にハイブリットな運行をする地下鉄と言えるでしょう
(wikipediaより)
所でその名古屋市営地下鉄東山線の 名古屋駅 伏見駅間に
新駅を作るという計画が上がっております
錦通りの下 西柳 西柳公園間 120m地点に
『柳橋駅』 を作るというプランなのですが
1957年の着工時に この地点に駅を作るという計画が検討され
実現に至らなかったものを
予定地の視察の結果、柱の位置や線路の構造が駅仕様になっているとして
再検討がされているという事です
2027年のリニア開業を控え 柳橋付近のインフラ整備に
国の補助が活用出来る様になった事と
新駅開発を中心とした
民間再開発を見込んだ一環としてのプランの様ですが
名古屋駅 伏見駅間 1km 程度の間に新駅を作る事は
所要時間が長くなる上に 維持費が発生するという
デメリットも否めない感が大きいと思われます
さてw
東山線伏見駅を降りて白河公園方面へ向かって歩いて行きますと
超未来的建築物が 目に飛び込んで来きます
(wikipediaより)
ここ白河公園内には市政70周年の記念事業の一環として建設された
名古屋市科学館 という施設があります
名古屋市科学館ホームページ>> コチラ
2011年にリニューアルオープンして現在の施設に生まれ変わりましたが
1962年11月3日に 日本最大級の投影ドームを設備した
プラネタリウムをメインとした 『天文館』 が科学博物館として開館し
2年後の1964年11月1日に物理・原理・技術紹介するテーマ館
『理工館』 が開館し
更には 25年後の1989年4月29日に
生命・生活・環境を紹介する 『生命館』 が開館
以降、総合科学博物館として
愛知の科学技術の発展に寄与する役割を担って来た
愛知県でも有数な博物館施設となりました
この博物館 最大の呼び物は
遠くは九州からも団体で観賞に訪れるという人気アトラクション
日本最大の巨大ドームが設置された プラネタリウム です
プラネタリウムとは ドイツの光学機器メーカ カール・ツァイス社が開発した
丸天井になったスクリーンに 星をビーム状に投影する装置で
語源は、プラネッツ「Planets 惑星」の動きを表現する機械という意味です
恒星原板 と呼ばれる星の位置と等級応じた
非常に小さな穴を開けた薄い金属箔を
全天を32分割して光源を当て、レンズを通してドーム内に投影するという
非常に卓越した仕組みで造られており
その恒星原板が 設計上余りにも小さくなる事から
星に当たる小穴を開けるのは 並々ならぬ技術力が必要となり
絶対の自信を持つカール・ツァイス社は
敢えて特許を取らないという方針を宣伝文句とし
長きに渡り 世界一の技術力をアピールして来ました
(wikipediaより)
日本最初のプラネタリウム設備は
1937年の大阪市立電気科学館(大阪市立科学館)の
カール・ツァイス・イェーナ社製 『ツァイスII型』機で
これは、アジアで最初に設置されたプラネタリウムでもあったそうです
1938年には有楽町の東日天文館に設置され
1945年に戦災で焼失したものもあり
戦後、1957年には東京・渋谷に天文博物館五島プラネタリウム
1960年には兵庫県明石市に明石市立天文科学館
そして1962年には名古屋市に名古屋市科学館に
写真のカールツァイス4型プラネタリウムが設置され
2010年8月31日まで稼働し 現在は退役しております
これは 2010年6月10日に世界最大となる直径35mのドームを持つ
後にギネスにも認定された
プラネタリウム・カール・ツァイス製『ユニバーサリウム9型』が
リニューアル設置されるまで
名古屋科学館の人気アトラクションとして 活躍して来た投影機でした
この投影機を使って毎月様々な趣向を凝らしたテーマに沿った投影が行われ
夏になると 『宇宙旅行』 や 『星の誕生と死』 と言ったテーマで
投影機の他に OHPやプロジェクタに 立体音響を使用し
宇宙旅行 や 星の生誕 を再現するという
『スター・トレック』 のSF的世界を見る様な
意欲的な投影が行われて来ました
ことさら 天文少年という訳では無かった学童時代の私も
映画では味わえない この一大スペクタクル・アトラクションに興奮し
毎月通っては、即席天文少年を自認するのでしたw
さて現在は 『武将都市ナゴヤ』 をアピールする為
東山線では伏見の次の駅 栄駅 で名城線に乗り換え
市役所駅下車7番出口より徒歩5分の所にある名古屋の名所
名古屋城 その城内で 折しも戦国ブームも相まって
2009年11月3日に 別名「イケメン武将隊」とも呼ばれる
『名古屋おもてなし武将隊』が結成され
織田信長、豊臣秀吉、徳川家康、前田利家、加藤清正、前田慶次など
愛知県にゆかりのある6武将と陣笠隊に扮したパフォーマーが
ダンスパフォーマンスなどを行い PR活動をしておりますが
この目で観た事はありませんし 90年代とは何の関係も無いので
それは 次回のお話にはなりません(爆)
さて次回は名古屋を出る事が出来ますでしょうか
それは又 次回のお話という事で (爆)
(つづく 笑)
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P「遂に名古屋観光を初めたVoだが
今回プラネタリウムの所で
『スター・トレック』 という文字を
出した事で一仕事終えた位のつもりで
居るのだろうな
全く呆れた話だなデータ少佐っつ」
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