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テーマ:芸能ニュース(18659)
カテゴリ:マンション・ライフ
「『ザ・ピーナッツ』の伊藤エミさん死去 『恋のフーガ』などがヒット」(産経新聞)
へぇ、亡くなったんだ。 71歳かぁ。 「ヒッパレェ、ヒッパレェ、みんなのヒッパレェ」って主題歌でお馴染みだった「ザ・ヒット・パレード」 「シャボン玉 ルルルルルルル シャボン玉 ラララララララ ロマンティックな 夢ね 丸いすてきな 夢ね」で始まる「シャボン玉ホリデー」 エンディングは「STAR‐DUST」 「ためぇいきの出るよナァ、あなぁたのくちづけぇ」(恋のバカンス) 「モスラヤ モスラ ドゥンガン カサクヤン インドゥ ムゥ」(映画「モスラ」の挿入曲)インドネシア語だそうです。
思いついただけでも数曲出てきた。 引退して沢田研二氏と結婚。 結婚生活は意外にも、12年も続いていたんだ。 知らなかった。
「沢田研二、エミさんの訃報『コメント控える』」(サンケイ・スポーツ) そりゃそうだろう。 離婚だって何年前のハナシ? 不倫で、実から出たサビとは言え、「渡プロ」からにらまれて、事実上マスコミからは葬り去られていた。 ようやく、時効になって「ジュリー」復活(?)らしき活動も出来るようになった。 彼からすれば、今更、干される原因になった元妻への思いなんぞ語りたくなかろう。
今なら「不倫は文化だ。」なんて開き直って、ゲーノー界も生きていけるけど、昔はそれなりのペナルティを課されていたよナァ。
「昔は良かった」話はしたか無いが、昔の歌手は「歌」に生きることをかけていた。 ひばり、しかり、ピーナッツしかり。 「歌」を忘れたカナリヤは、後ろの山に棄てられる? 歌わなくなった「歌手」は普通の生活さえ過ごせない。 だって「歌」しか知らないんだから。
美空ひばりの「STRA-DUST」は、泣ける。 英語をサッパリ読めない歌手が歌っているとは、とても思えない。 天才でした。 ピーナッツもしかり。 天は二物を与えず。 天才歌手の表舞台が明るければ明るいほど、影の部分の私生活は暗い。
テレビの中の華やかな姿しか知らないだけに、ひっそりと逝かれたことに、寂しさを感じる。 まぁ、それが、芸能界ってもんなんでしょうが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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