５月７日、７１歳になりました。

「めでたさも中くらいなりおらが春」（小林一茶）

「九十歳。なにがめでたい」（佐藤愛子）

〇５月７日は、

　粉（５「コ」・７「ナ」）モンの日。

　世界エイズ孤児デー。（World AIDS Orphans Day）

　博士の日。

〇５月７日に生まれた人。

　萩本欣一、上田晋也、ピョートル・チャイコフスキー、他。

若い頃、７０歳なんてジジィだと思ってました。

いざ、自分がなってみると、ジジィの自覚がサッパリない。

認知症で、自分を認識できない訳じゃありません、・・・・・多分。

４月の健康診断では、そこそこで、特段異常なし。

痒いの、痛いの、言い出すと、この年齢、キリがない。

一病息災。

若い頃、自分が美味しいもの、楽しい事で幸せを感じた。

この歳になると、自分の楽しみも無くはないが、近い人が、幸せそうなら、幸せを感じる。

最も近いのは妻。

ニョーボが幸せそうなら、これほどハッピーな事はない。

次は、子供達。

子供の笑顔が、親父を幸せにしてくれる。

その次は、親戚、友人。

でも、そのあたりになると、お人柄による。

幸せってヤツは、自分が楽しけりゃ、エェってもんじゃない。

近しい人たちが、幸せなら、己が多少不自由でも、幸せでいられる。

他者の幸せを甘受出来れば、プーチンだって、ウクライナに侵略しなかったろうに。

お若いねぇ。