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カテゴリ:マンション・ライフ
「マイナカード 一体化された健康保険証で別人の情報がひも付け」(NHK) 「加藤大臣は『(前略)そうしたことが起こらないよう入力時に十分配慮することを徹底してもらいたい』と述べました。」(同上) 原因は入力ミスだったとか。 原因も、お粗末だが、大臣のコメントもシロートそのもの。 通常、入力業務は「Enter(入力)」し、同じものを再入力し「Verifay(検証)」を行う。 別人が、2度入力することで、ほとんどの入力ミスは無くなる。 運営会社の入力は如何だったのか? 入力ミスがあったって事は、おそらく1度入力で済ましていたんだろう。 お粗末。 大臣の「十分配慮することを徹底」の指示もお粗末。 2度と起こらない様、具体的な指示を与えなきゃならない。 それを、「おまえら、チャンとやっとけや!」では、業務内容は全く改善されない。 少なくとも、改善した対策を、報告させるべき。 「人は、間違う」を前提に業務を進めなければ、改善されることはない。 間違う人をサポートするのが「システム」の役割。 人の弱さを知って「性善説」で扱うべき。 「おまかせ」っていう名の「ほったらかし」が事故を招く。 マイナンバーカード、まだまだアッブナイなぁ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年05月12日 12時53分53秒
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