４月６日の神宮球場での事、一部の阪神ファンが、巨人を野次った。
球場から、異例の「他球団の悪口、言わないで」の放送まであったとか。
アホか？
そもそも、神宮で、なんで巨人の悪口やねん！
そりゃ、巨人が９連勝して、「球界の盟主」なんて、自惚れてた数十年前なら、ともかく、直近の１０年（2014〜2023）のセ・リーグ優勝チームは、広島・ヤクルト・巨人が、それぞれ３回、阪神が１回.。
巨人が常勝って訳じゃありません。

昭和の頃には、「アンチ巨人」なんて、言葉が、ありました。
昔、ある巨人ファンから言われた。
「(アンチ巨人)は、一種の巨人ファンです。何故なら、巨人の勝ち負けが、気になる人です。』
確かに。
以来、「アンチ巨人」とは、名乗らなくなった。
私、阪神ファンです！

昭和の阪神の使命は、ともかく、巨人に勝つ事だった。
巨人に勝てば、後の試合をに勝とうが、負けようが、最下位になろうが、関係なかった。
古くは源平、近くは、徳川・豊臣の「呪い」だと言われていた。（やや、フェイク？）

応援にだってマナーがある、
贔屓チームを、いくらほめても、かまわない。
但し、他チームの悪口は、言わない。
これが、最低限の応援マナー。

阪神は、昨年、球界の頂点に立った。
ファンだって、王者に相応しい、応援姿勢を示さなきゃならない。
ゆーしよーから遠ざかっていたから、どう対応して良いのか、アダプタする気持は、同じ阪神ファンとして、解らなくはない。
でも、巨人コンプレックスを、抱えた、みっともない応援は、阪神の、日本一に、水を差す行為。
お恥ずかしい。

阪神ファンへ！
我らも、日本一のファンであろう！
チームは「アレん覇』に向かって、爆進中！？
ジャマしたら、あきまへんでぇ。