2006/03/18(土)01:53
自画自賛
このブログで、また一つ節目を迎えました。
これが、100件目の書き込みになりました。
毎日書いているわけではないので、100日目というわけではないのですが、よくもまあ、ここまでたどり着いたなあ、て、感想です。
日記のように、その日の出来事を書いているのではなく、何かのヒントを得て、そこから思ったことなどを書いてきたのですが、どうにかネタ切れにならずに続いています。
私の場合、日記のような書き方になると、毎日がそんなに変化が無いので、とてもたいくつな物になってしまいそうなので。
そもそも、このブログをやり始めたのは、趣味の方のHPを作ったからでした。HP内の、「ESSAY」のコーナーがここになっているのです。
しかし、一つ、こだわりがあって、このブログには趣味の事はなるたけ書かないようにしようと思ったのです。
なぜって、趣味の話になると、話が偏ってしまったり、ごく一部の人しか分からない自己満足の世界になってしまいそうだから。
そもそも、ここ十数年、趣味にかけて来た時間と金額はものすごいもので、それを抜きにしては、現在の自分を語れないほどなのです。
が、その趣味に没頭するのも良いのですが、人間、それだけではないはず、と、いう思いもあります。
色々な面があって、人として成り立っているのだと思います。
で、あえて、一番書きたいところを封印しているのです。
そうしてみた時、いったい何が書けるのだろう?また、何が見えてくるのだろう。そういった、小さな小さな挑戦です。
そして、頭で考えているだけでなく、こうして文字にする事によって、その一つ一つを整理していったり、言葉に表すことで、新たな発見があったり。面白いです。
私の人生のなかで、こんなに物を書いてきたのは久し振りです。
仕事で、夜遅くなったりして、ここを開くのが辛い時もありましたが、どうにかこうにか、続けてこれました。
それも、これも、こんなつたないお話に、お付き合いして下さっている方の存在があるからだと思います。皆さんのコメントが、とてもは励みになっております。うれし、たのし、。
この歳になると、もうそんなにパワーも無くなってきます。「継続は力なり」などとつぶやきながら、ぼちぼちやっていきます。
PS.ホームページからこちらに来てくださった方は、すこし、拍子抜けするかもしれませんが、趣味の方では、あんな変なことをしている人でも、意外と普通な事を考えているんだなあ、なんて、思って読んでください。ませ。