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最近、子供が折り紙にハマってます。
といっても、ちぎってばらばらにしたり、絵をかいたりする程度で、まだまだ年齢相応の、3歳らしい遊びです。でも、親が適当に折った、車やバスは、かなり大事に遊んでくれます。

折り紙は、知育玩具の一つとしても認識されています。本の通り折るだけでも、最終形をイメージしつつ、途中過程を進めることになりますし、手先の器用さにもつながります。

それならば、ということで、この本を買いました。


あそべるたのしい男の子のおりがみ

この本、賛否両論ありまして、もっとも厳しい意見は、作り方が難しいという意見と、折り紙ではなく、ペーパークラフトだ、という意見です。特に後者は、折り紙を複数使ったり、切って使ったりすることによるものです。私も、半分は同じ意見です。
それに、折り紙ごときに（失礼！）出費するのか、図書館で借りてもいいじゃないか、という考えもありましたが、多少悩んだ末、購入しました。

購入に至った考えとしては、
・子供の大好きなパトカーやダンプカーなど、特殊車両や重機、緊急車両が収録されている。
・今は親が折るが、後々は子供が自分で折る、という流れで遊べそう。
・妻が妊婦で、夫は単身赴任、図書館や本屋に行く余裕はない。
・二人目も男の子。兄が弟に折ってやる、というのが理想。
・折り紙の本の需要はそこそこあり、合わなかったらオークションで売れる。

親ばかであり、打算的な考えもあります。

でも、本が届いて、子供は大喜び。それだけでも、買ってあげた甲斐があるというものです。週末にでも、ゆっくり折ってあげるつもりです。


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