体調不良
1年半ぶりに体調を壊した。5/2、4月の〆をする為残業となった。深夜遅くなったので自宅には帰らず妹の部屋に泊まった。夜中ふと目が覚めて、にわかに息苦しいと感じた。呼吸が荒くなり、身体中が火照っていた。熱い! やたらと熱い!「やばい!!」瞬間的にそう思った。この1週間事情がありかなりの睡眠不足をしていたから身体が悲鳴をあげているのがわかった。とにかく眠らなければ!と布団に潜りひたすら目を閉じていた。朦朧とした意識の中異様な身体の痛みに悩まされた。寒気が襲ってくる。間違いない!この状態は熱が上がる前兆だ。そう、IFN治療中に幾度となく体験したあの悪寒だ。39度はいくな・・・一晩中うなされた。身体の痛みに襲われた。寝返りさえも痛みを伴う。身体中の痛みもさることながら今回「やばい!」と感じたのは半端ない頭痛だった。ハンマーで殴られたような痛みと頭全体を締め付けられるような痛みをともなった圧迫感まるでIFN治療の副作用の再来のようであった。こうした頭痛が治療中なんどか訪れていた。怖かった。その時脳裏をかすめたのは彼のことだった。数ヶ月前に激しい頭痛を訴えて以来音信不通になっている。見舞いにも行けず呪われているのか・・・私に出来ることはひたすら眠ること・・・しかしそれもかなり怖かった。このまま目覚めることがなかったら私の異変に誰がいつ気づいてくれるのだろうと・・・それから5/4の夕方まで熱は下がらなかった。勿論頭も身体も痛みは続いた。水分補給だけは頑張ったが一人っきりの食生活は・・・惨めなほど酷いものだ。ただひたすら眠った。出来ることはそれしかなかった。夫から連休の打ち合わせのため電話はあったが体調不良に対するねぎらいや心配の言葉はもらえなかった。こんなものだとわかってはいたが・・・「風邪が移った!」といわれないためにも夫の実家訪問は辞退したほうが良いのでは?と、私の耳もとにささやく声が聞こえた。はたして 悪魔がささやいたのだろうか?とにかくしんどい~~!自宅に帰りついたもののタバコくさい空気が私の咳を激しくする・・・自宅に帰ってくると私の修行が始まったような気分になってしまう><