トラブルメーカー?
その夜、淡々と仕事をしてるところにマナーモードにしている携帯が”ブーン、ブッ ブッ” ”ブーン、ブッ ブッ””ブーン、ブッ ブッ”と机の上で悶え始めた。仕事の手を止めうなる携帯を取って画面を覗いた。家族からだ・・・なんだろう??「今日帰って来る?帰ってくるなら洗剤プリーズ」「2~3日うちに ガソリンスタンドの景品でもらってくるよん なのでしばらく待っててくださいね」「家が火事になってさ ちょっと洗剤が足りないから洗い物置いてても良い?」「火事ってどういうこと~」「ふふ大変やった。でもみんな無事やから安心してワンコも^^」「はは~ん何か焦がしたんやね~ みんな無事ならです。了解しました」「ちゃうで~ミー何もしてないでミーがみんなを救ってんで~でもママに今説明しても心配するだけやから」「警報鳴ったん?後でするわ」「大丈夫やからまた帰ってきたら話する」「とにかくみんな無事それが一番良かった」とにかく仕事のキリの良いところで詳しくで確認した。誰もいないはずの台所のガス台のグリル部分から火の手が上がっていたそうな既に台所は真っ黒の煙で充満していたとか・・・それぞれ部屋に篭っているみんなに声をかけて玄関を開けて空気を入れ替える者油カスが溜まっていたのかなかなか火の勢いは衰えなかったようで雑巾をぬらしてはを覆う者警報機ピコピコが鳴り止むまでセッセ セッセとあおぐ者とっても大騒ぎだったようだ。しかし、誰もいない台所から火の手が上がったのは、初めてではないんだよね・・・1~2年のうちに火の手はこれで2度目前には・・・フライパンを火にかけたまま、途中で電話が入ったらしく、火を消さずに別室に篭って・・・フライパンから火の手が上がってたこともある。またガス台のグリルがやけに熱いと思ったら スイッチオンになっていたこともある・・・とにかくみんなに気をつけてもらうしかないんだよね。張本人が自覚しているのかどうかも・・・私には把握できないでいる。だって 顔合わせて そんな嫌味なこといびるような内容を堂々と切り出す強い心を持ち合わせてないよう私だってたまには茶瓶を火にかけて長い間忘れてて中に残ったお湯がわずか・・・そんな経験あるもんねとにかく今の住居に住めなくなるような不始末だけは起こさないでくれ~~