Kバレエ、『ラ・バヤデール』を観る!!!
“K - BALLET TOKYO” spring tour2024『ラ・バヤデール』の6月2日夜公演。ニキヤ=飯島望未さん、ソロル=山本雅也さん、ガムザッティ=小林美奈さんの回をオーチャードホールで観ました。1ヶ月前、新国立バレエ団の『ラ・バヤデール』を観ています。まだ感動が残っている中での観劇〜贅沢すぎます。新国の、正統派で安定の美しさも好きだし、Kの、魅せる舞台&超絶技巧的美しさも好き。しみじみと、「表現とは何か」「才能とは何か」と、哲学的なことを考えてしまいました。しかしまぁ、バヤデールという作品で、というか“太鼓の踊り”で涙が止まらなくなるとは思わなかったなぁ。バレエで自然と涙が出たのは、一昨年前の『くるみ割り人形』・雪の女王(日髙さんでした)以来かな。感動したところや圧倒されたところは枚挙にいとまはないけれどKバレエの“ブロンズアイドル”と苦行僧マグダヴェアは「まじでやばい」。もう一度観たいです!!どの場面も、どのダンサーさん達も、そして音楽も最高でした。一生応援し続けます!!ありがとうございました。