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2007/01/06(土)10:27

今年は夫婦でおんどく?!

とても遅くなりましたが あけましておめでとうございます。 昨年は多方面の方にとてもお世話になりありがとうございました。 実は、今年は年賀状をまともに書けていなくて、いただいたご挨拶に遅ればせながら一つずつお返事させていただいています。 ほんとに申し訳ないことです。 こんなところからですが、いつもご訪問くださるみなさんにお礼と、新年のご挨拶を申し上げます。 同居中の母が、とうとう外出できなくなり、毎日近所の診療所から往診に来ていただいています。 不思議なことに、母の身の回りの世話を少しするようになり、私は気が楽になっています。 今年もまた、我が家は大海原に浮かぶ木の葉のようでしょう。 覚悟を決めて新年を迎えました。 でも、細々とでも(息絶え絶えでも 笑) ここも頑張っていくつもりです。 本年もよろしくお願いいたします。 -------- 脳を鍛える大人の音読カレンダー(日めくり) 去年11月の末に、デパートで見つけ、ちょっと早いけれど・・と思いつつ、とても気に入って買ったのは、ずっしりと重い大きな日めくりカレンダー。 そういえば、子どもの頃はほとんどカレンダーといえば日めくりだった記憶があるのに、いつの頃からかきれいな写真を入れたひと月単位や、大きな一枚モノのが主流になりました。 が、近年はまた日めくりが復活? 大きなものから小さなものまで。 趣向も様々で、一昨年は猫の写真を365枚用意したカレンダーを見つけたものの、捲った後の処理に困ると思い買う気にはならなかった。(一日でおさらばするなんて淋しすぎる) 今回迷うことなくレジに運んだのは くもん出版の「脳を鍛える大人の音読カレンダー(日めくり)」 日を追うごとに物忘れが激しくなっている事に、ちょっと不安を感じていた私の心を、震度5で揺さぶる命名です。 捲ってみると大きな字で、漢字には全てふりがなつきで そうそうたる日本文学の一説が日替わりで読める。 これは、、難しくてどう読むのか判らない漢字を、一つでも覚えることができるかもしれない。 学生時代に国語の教科書に出てきたのをきっかけに本を読んだ経験から、これも良い小説に出会えるかもしれない。 そう思って買ったけれど、何せ毎日コツコツ続けることの出来ないタチ。 当然夫の冷やかしがかなりありました。 今日は、田中英光の「オリンポスの果実」、使い方に従って朝食の後、声に出して2回。 6日目にして初めて教えてもらわずに日をめくりました。^^;; そう!案の定、一日目は夫の「やったんか?」との問いかけに慌てて表紙を捲り読んだ私。 そばで監視をしていた夫が「どれどれ」と自分も読む。 そうして翌日からは、なぜか夫の日課にもなってしまいました。 やり出して気づいたのだけれど、声に出して読むって、とても気持が良いのです。 これなら、「つんどくカレンダー」にならずに済みそうです。(ダジャレやなぁ!)

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