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カテゴリ:勝手に怪しげマーケティング
★私・わかばやしくのいきつけの床屋は、若林区・大和町にあります。もうかれこれ10年以上の付き合いとなり、今では気兼ねなくリラックスしてチョッキンしてもらっています。
カットしてもらうのは私の年下の女性なのですが、話術もさることながらカットもうまくていい感じです。また、こちらのスタッフの方々も長くチョッキンされていらっしゃる方ばかりです。 「ご実家は何してるのん?」と質問すると、ここの床屋さんは8割方「お父さんも、お母さんも床屋でっす」という回答がかえってきます。さらに質問すると「大体50%の人は床屋業に従事してますよね」とのお話。なかなか興味深いデータですねん。 ★さらに ≪床屋のコミュニティーをアナドルなかれ!≫ 床屋さんってかなりなコミュニティーを形成していると思います。「地域の情報集積地」なんですよねぇ。 (1) 歴代の地域の人のつながりをよーく知っています。 (2) 地域の風俗(パチンコや飲み屋話)に詳しいです。 (3) 誰が死んで誰がどこにいったかを結構つかんでいます。 (4) ローカル的な事件、事故、災害情報の裏話に詳しいです。 といったように、怪しげな情報も正確な情報も混在しながら、ワン・トゥー・ワンのコミュニティーにはならざるをえませんが、知らなかったーという有益な情報 が得られる「マーケティングできる場所」なのです。とすると寝てるなんてぇ、モッタイナイのですよー。 ★カットに90分。2ヵ月に1度カットにいくとして、年に6回。10年で5400分(90時間)あまりの時間を割いて会話してる計算となります。貴重なマーケティングの時間を無駄にしないようにお話しましょうねん。床屋さんを大事に!! ≪アレレ、床屋さんの息子は床屋さんになるけど、じゃあケーキ屋の息子は何になるの? コソコソコソ・・・・・・・・・・・。≫ ※私のブログは「切れ味、悪っ」ですが、このハサミの「キレアジはサイコー」でっせぇ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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