踊りの舞台(・_・)b
1年半ほどに1回の舞台( ̄▽ ̄)♪ 遠距離弟子は大変です 事前のリハーサルには出られないし(そもそも普段の稽古からしてしょっちゅうは出来ませんから・・・) 今回も6時間かけて福島へ 舞台前日のことでございます( ̄0 ̄) で、師匠殿に1~2時間見ていただいて・・・ まあ、どうにかこうにか 当日は8時に会場としてお借りしている市民会館へ 荷物その他を運び込み、舞台設営など(これは専門のスタッフさんをお願いしているので、踊り手は関係なし) 踊り手側は化粧と衣装 こちらは白粉はたいて紅をさしていただいて 腕なんかも白くするですよ 人によっては脚まで 役柄によって白さの度合いも変わってくるそうです 衣装を着させてもらって、鬘をかぶらせてもらって、スタンバイ 開場は11時半、開演は12時 自分は第1部の8番と第3部の5番でした 第1部の8番目、「いで湯の宿」 記念写真を撮ってる暇もありゃしません( ̄▽ ̄; あっとゆーまに番が来て、あっとゆーまに終わりました ああそれにしてもそれにしても 途中「要返し」という所作があるのですが・・・ とちった・・・ 口惜しい~!! で、鬘を替えて、衣装も替えて 次の踊りへ(途中、挨拶や休憩も挟んでいたので少々ゆとり???) 写真は流派の中のもう一人の若手女形のトシちゃん ちょっと記念に写真を撮って喋っていたら、トシちゃんの奥さんが「なんか二人が話してるとオカマバーみたい(笑)」ですと☆ うぅ~ それはそれとして、第3部の5番、「むらさき小唄」 前回のおさらい会でやりました「流れの牡丹刷毛」と同じ支度でございます 旅芸人の女形ってぇ役 どうもこの格好が一番ウケがよいらしく・・・ 似合ってる、似合ってると言われてその気になって(馬鹿ですねぇ・・・) 間近で見るもんじゃないですよ、やっぱり 舞台の上だから映えるのであって、所詮は男ですから こちらは「いで湯・・・」より長い期間練習していたので、まあなんとか(^0^; 嗚呼、でも後でビデオ見るのが怖いなぁ・・・ そこからがまた長かった・・・ フィナーレまで1時間以上、その格好で待機です 最後に全員で舞台挨拶がありますからね(^-^) 待ってる間に撮った写真 小学生のおしゃまな子、りさちゃん♪ 舞台がはねた後、衣装を脱いで化粧を落として、後片付けをして 皆さんは6時から反省会&打ち上げ(^-^) 自分は涙を飲んで家路につきました(今帰らないと気が抜けて動けなくなる・・・) いやいやいや、とにもかくにも終了でございます( ̄▽ ̄; 少ししたらまた次回の舞台に向けて稽古が始まりますが、それまでの間はしばし一息といったところでしょうか