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テーマ:ウエルッシュコーギー(1134)
カテゴリ:コーギーのチェルシーちゃん
なんと8年ぶりのブログです。
このブログは コーギーのチェルシーさんとの日々を綴りたくて始めました。 若い頃のチェルちゃんとの 日々がつづられていて 自分で読み耽ってしまいました。 若くてかわいい。 とても寂しいのですが 先日、チェルシーさんが永眠しました。 12歳と7ヶ月。 一週間前に よろめいて、病院に行くも ひどい貧血。 初めは自己免疫性溶血性貧血という診断。 ステロイドの治療をし 数値がアップに喜んだものの 呼吸の苦しさは変わらず。 なにかおかしいと思い、別の大きな病院で検査したところ肝臓と脾臓の癌が発覚。 そこから来る貧血だったよう。 毛もツヤツヤで 若く見えるチェルシーが まさか癌しかも末期だなんて。 目の前が真っ暗になりました。 不思議なことに、この告知を受けたとき、チェルシーは何故か呼吸も安定していました。 私達が しんどさの本当の理由をわかってくれて安心したのかもしれません。なんて優しい子。。 一ヶ月前ぐらいから散歩が短い距離になったり、 なんとなく顔つきが変わったりして病院にいったけど 血液検査は問題なかったから安心して油断してました。 しかし町の獣医さんでは 血液検査の項目が少ないようで 見過ごしてしまって 進行が進んでいました。 いつから しんどかったんだろう。。 老化かなーと思い、留守番をさせたり、 本当にかわいそうなことをしました。 しんどかっただろうに いつも笑顔でお迎えしてくれて、 チェルシーの優しさと強さに泣けてばかりです。 治療としては もうしてあげれることが何もなく、呼吸困難に気力で耐えつづけたチェルシー。 最後にこんな苦しませてしまって 飼い主失格で 後悔ばかりです。 一週間、苦しみつづけ 泣くこともなく、ただただ耐えて生きようとする姿に 沢山の事を教えてもらいました。女の子なのに、まるでサムライのような チェルシーちゃんでした。 とっても苦しく意識も朦朧とする中、 頭を一生懸命あげて 夫に抱っこをせがむそぶりをし、そして最後、夫に抱いてもらって息がおだやかになり 夢見るような可愛いお顔で旅立っていってしまいました。 チェルシーちゃんの心臓が止まった瞬間のお顔が忘れられません。 私が病後 、暗闇の中にいたとき、癒してくれて救ってくれたのはチェルシーちゃんでした。 可愛い子供のようで、姉のようで、親友のようなチェルシーに もう会えないなんて 辛いです。 頼ってばかりでした。 立派に生ききった チェルシーちゃんに恥ずかしくないように 私達も生きたいと思います。 チェルシーは最後まで本当に気位の高い 立派な子でした。 ありがとうチェルシー。 また いつか会おうね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018年06月11日 18時21分55秒
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