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さてさて、『ホーンブロワー~』の続き、第六話。タイトルは「軍法会議」。艦長を陥れて艦を乗っ取ったとみなされるホーンブロワーたちは、責務を果たしたにも関わらず、会議っていうか裁判にかけられ、下手したら縛り首に処せられちゃうのだ。
会議に出廷するバックランド一等海尉とホーンブロワー三等海尉。あれ、ケネディとブッシュは?と思ったら、怪我して入院しているもよう。植民地を制圧するために赴き、思わぬ攻撃を受けた上に座礁してしまった彼ら。あのあと、怪我するような出来事があったんか?会議が進行するに合わせて、何があったか明らかになっていきやす。 とりあえず艦長を指揮不能と軍医に宣告させ、拘束。その影響で水夫が何十人と脱走、このまま逃げ帰るのは癪だから、スペイン軍のいる砦に奇襲をかけようというホーンブロワーの案が採用され、うまくいくかと思いきや味方の思わぬ邪魔が。 窮地に立たされたホーンブロワーたち上陸組だが、運と機転で修羅場を乗り切る。しかし、さらに味方であるはずの人からひどい仕打ちを受けるのよね…。ひどい話さ。 艦長は精神的におかしかったが、艦長代理を務めることになった一等海尉は無能。軍法会議でもホーンブロワーを裏切る行為に出る。この人は会議で醜態をさらすはめになったから、もう海軍ではダメなんだろうなぁ。有能な後輩に一足飛びで抜かされてく気持ち、分かるけどさ。 しかしまあ、クライマックスのケネディくんときたら!どんだけ友情に篤いんだよ~。 設定ではまだ二十代半ばのはずのホーンブロワーは、会議後なんと異例の昇進。ちょっとペリューさんよ、あんた彼をえこひいきしすぎじゃね? 何はともあれ、あと二話で終わり。毎回大事な人を亡くしてますが、もう誰も殺さないで~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.01.11 18:56:12
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