1年生の子どもたちと、これで遊びました!
入学したてのこの時期は、数が得意な子とあまり得意でない子の違いがよくわかります。
けれども、これは算数が得意になる子とそうでない子というのと、必ずしも一致するわけではありません。
単に数字が苦手だったり、数えることが苦手なだけで数学的なセンスはキラリと光っている子がたくさんいます。
そして、その逆の場合も。
私の場合は前者。低学年のころは、かなり計算に苦戦しました。
九九なんて、もうどこまで言ったか途中でわからなくなって大変でした。
今でも数字は苦手でなかなか覚えられません。
でも、数学は大好きでした。
反対にうちの娘は、低学年の頃は、
『うちの子って天才?』
と勘違いしてしまうほど、計算が得意で速かったです。
…が数学になったとたんにトンチンカンになりました。
この仕組みについては、発達検査の勉強をしたときに、なるほどそうなんだ~と納得したのですが…。
ですから、うちの子、算数が苦手なのかしらと思っている1年生ママさん、案外、その逆になるかもしれませんよ。
お子さんが苦手意識や劣等感を持たないような言葉がけをしてあげてくださいね。