なき虫タイショーとワクラクな日々

またまた、フジＴＶ午後１時放送『ごきげんよう』の今日のゲスト、
プリンセス天功さんの不思議な体験話です。

天功さんは、７月２２日の公演上演中にエスケープイリュージョンの機材トラブル
によって箱の中ですべての刃物と激突し、重傷をおいました。
こうした事故が発生しながらも３０分間も公演を続行(記憶はないそうです)しました
が、舞台袖に戻った天功さんのようすを見て異変に気づいたスタッフが公演の中止を
判断し、病院へと運ばれました。

事故にあった直後、天功さんは箱の中で自分は死んだと思っていたそうです。
舞台で死ねるなら本望と納得していたら、目の前が眩い光に覆われ、
その中にアメリカのパパと慕っていた亡き恩人が現れたそうです。
そして、パパは天功さんに向かって手を差し伸べてきたそうです。
天功さんは嬉しくて、思いっきり手を伸ばしてパパの手を掴もうとしたそうです。

すると、左側からUFOに乗った横尾忠則さん、
右側からはお経を唱えながら瀬戸内寂聴さん、
中央からは火に包まれた美輪明宏さんが現れ、
三人いっせいに三文字の言葉を唱えたそです。
すると、どこからともなくスルスルスルーっと白い布が現れ、
パパと天功さんの間をカーテンを閉めるように塞いだそうです。
そして、天功さんは病院で意識を取り戻したそうです。

番組中に小堺さんも言っていましたが、なんて豪華な顔ぶれなんでしょう。(笑)
火に包まれた美輪さんと聞いて、美輪さんの著書『霊ナンテコワクナイヨー』に、
書かれていたことを思い出しました。
美輪さんの魂のルーツは、ゼウス神の傍らにいる火の神トロイだそうです。

　　霊ナァンテコワクナイヨー

そして、気になるのは三人が唱えた三文字の言葉です。
天功さんいわく、○○○という三文字ではなく、
○、○、○という三つの言葉だったそうです。

事故後、天功さんはその話をするために、横尾さんにお会いになったそうです。
横尾さんは天功さんを見るなり、「死んでるけど、生きてるね」と言われたそうです。
その様子を記した天功さんのブログを見つけました。
プリンセス天功 オフィシャルブログ／横尾忠則さんっ どうしよう！
横尾さんと天功さんって仲良しなんですね、、、驚きました。(笑)

そう言えば、今から数十年前に東京で天功さんをお見かけしたことがあります。
その時は、腕に白い包帯、片方の足には白いギブスで松葉杖、
お付きの男性に支えられながら、洋服を買われていました。

天功さん、早くマスクがとれるといいですね。お体お大事に。