運動会
早い早いというけれど、最後になってしまった小学校の運動会走るのは、おそーいりょうちんですが、力では負けません。自分の力で獲得した騎馬戦、大将戦の騎士。お母さん、初めて小学校の運動会を観たとき六年生の大きいことに立派なことにびっくりしました。あと5年経ったらあんなふうになれるのかなと思ってました。一番かっこよかったのが「騎馬戦の大将」「絶対、やってね」と言い続けたその約束を守ってくれた、というか、もちろんりょちんも絶対なりたかった騎馬戦の大将5年生の時も、5年の大将をやりました。6年生でも、6年の大将になりました。この、「やる」って決めたときのりょちんの意思の強さをお母さんはいつもすごい、と思っています。これが、「いつでも」になると、もっと最高です。大将戦では、りょちんが重いせいか、馬が崩れてしまってなかなか苦しい戦いとなりました。勝ち名乗りをあげるところを観たかったと言えばぜいたく過ぎなほど引き締まったいいお顔をしてました。これで、十分。応援団では副団長。団長よりも誰よりも大きな声を事前練習でもみんなに褒められたそうです。閉会式では、まさかの、挨拶。青組の代表として、立派に決意表明しました。生徒、保護者含めたら2,000人を超える人の前で、落ち着いて、何もみずになかなかの長文でした。数日前から、閉会式でしゃべるんだ、ということは言っていて。「何話せばいいのかな」と言うので・応援団をやってみようと思ったきっかけ、運動会にかける思い↓・実際やってみてどうだったか↓・これを受けて今後どうしていくかこの3本たてて構成してみようと、アドバイスあとは、自分で考えたようです。この彼のくそ度胸というか動じない感じは天性のものだろうな。お得な機能を備えてる。終わったあとも、会う人会う人から「立派だったね」「すごいね」「さすがだね」と声をかけられました、お母さん。「あそこだけ切り取ったら、ほんとに立派な息子です」今日は、りょちんの最後の運動会。お母さん、幸せな気持ちいっぱいです。ありがとう。