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カテゴリ:フーテンの科学寅さん
子育てとは、直接関係ないですが、
NPOなどの組織づくりでは、やはりチームワークが大切だと思います。 この古川mama'sネットもアップダウンがありました。 今年の2月に発足が決まってから、これまで、 ほぼ毎月、フリーペーパーを発行し続けてきました。 それも8~10ページもあるものを。 それだけでなく、イベントも大小こなしてきています。 すごいパワーです。 子育てを応援するはずが、 自分の家庭を崩壊させかねないところまで来てました。 そんな中、チームを支えたものは、何だったのでしょうか? 何モノにも代え難い、新しい体験をしてきたことです。 しかもワクワク体験を味わってきたことです。 チームを維持するには、耐えることを要求するスタイルがあります。 チームワークに徹するというと、えてして自己犠牲により、 チームに貢献するという意識を想像させます。 しかし、これは、辛いです。決して楽しいことではありません。 一方、最高のチーム力を発揮させるためには、 犠牲ではなく、「与える」という考えで貫くスタイルがあります。 この世には、鏡の法則があり、 与えれば必ず自分に返ってくるという考え方による指導方法です。 サッカーでもバスケットでも、 自分がシュートを入れたければ、 人がうまくいくように自分のできる精一杯のことを チームメイトに対し行い、チャンスを与え続けていれば 必ず自分に返ってくるはずです。 これは決して自己犠牲ではありません。 個人の与えるという努力により、最終的に、 そのチームから、その努力の見返りが、何倍にもなって 湧き出てくるのです。 そして、この考え方ができるためにも、 まず必要なのが、チームメイトに対する信頼です。 どのような状況であろうと、チームメイトをひたすら信じて 今、自分ができる役割を果たしていくことなのだと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年10月09日 00時49分46秒
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