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カテゴリ:フーテンの科学寅さん
先日の、学校支援ボランティア自主研修会は、宝石のようなひとときでした。
補助教員を中心に、24名の方が集まってくださいました。 その中から、少しづつ、おすそ分けをしたいと思います。 横山ドクターのお話です。 「一生懸命頑張ろうという意志は見えるんだけれども、自分だけのガンバリを見てもらおうというい意思表示をして、意に添わないと、もうすねたりして、泣きわめく子ども。そういうときどすればいいでしょう。」 これはですね、よく、保育園の先生に、それは「こっちを見て!」行動だとお話します。 こっちを見てもらうために何でもするんですね。 たとえば、窓枠に上がったり。 みんなこっちを見ますね。 これ、こうやってでも、自分に皆さんの目を向けたいんですよ。 これ、いいことですか?悪いことですか? 悪いことでしょ。 でも、注目を浴びるというのは、いいことなの、悪いことなの? 一般的になはいいことですよね。 ということは、この子どもに肯定的な注目の浴び方というのを教えればいいんです。 肯定的な注目の浴び方。 何をやったらいいかというと、いい行動をしたときは、ほめるということです。 (横山先生の板書) 良い行動………ほめる 減らしたい行動…… 行動だけ無視 絶対許せない……… 止める 一方、減らしたい行動をしたときには、行動だけ無視するのです。 命に関わることとか、絶対に許せないこと、 これはもう即刻止める。 ………………※※……………… などなど、ですが、横山先生が書いた、上記の板書の二行目、 減らしたい行動は、行動だけ無視する、というのは、 とっても奥が深いもので、ここにこそ、子育てもプロとアマの差が現れるところだと思いました。 長くなりました。また、あとで。 あ、小冊子にまとめます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年10月16日 13時24分54秒
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