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カテゴリ:フーテンの科学寅さん
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プロの母親にならなければならない、という主張をされているものがあります。 確かに、もっともなことで、そりゃ立派なことだ、と思います。 しかし、どうも寅さんにとっては、違和感があります。 実は、プロの先生というのにも、私は「何か違うぞ」というものをもっています。 プロというのは、目的がはっきりしていて、 費用対効果をシビアに見ていくものですよね。 そういうものと、教育や育児というものは、当てはまるもんだろうか、と 疑問をもってしまいます。 子育ては、使命感でするもんでしょうか? あなたは、使命感で育てられたいですか? あなたは、プロの母親に育てられたいですか? 私は、ただ育児が楽しいから、趣味だから、 道楽だから、という人に育てられたいと思います。 赤ん坊にもどったらの話しですが、ね。 人それぞれの思いがありますから、何とも言えませんが、 生きる姿勢と言いますか、 私は、アマチュア精神の方が、ずっとずっと楽しいと思うのです。 人から認められるとか、意義のあることをしたからっていうんではなく、 純粋に楽しいからするのを、アマチュアと言うのなら、 アマチュア精神こそ、人生の達人の世界に近いのではないかと思うのです。 そして、その楽しさを、ぜひ、幼児のときから 母親のもとで体験させてやりたいものだと思います。 科学寅さんの独説でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年11月25日 20時32分43秒
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