無垢の木材で造作材を作る枠屋の日記

2012/08/14(火)22:02

お鈴の響き、家によってかなり違います。

お線香をあげるために親戚を回っていて気づいたことがあります。 それは、お鈴(お線香をあげるときに、チーンと鳴らすもの)の残響音が、 長く残る家と、残らない家があることです。 ある親戚の家でお鈴を鳴らしたところ、20秒以上、ずっと残響音が 続くのが聞こえました。こんなに長く残響音の残る家は、あまり記憶に ないなあと思いながら、残響音を聞いていました。 この家は、築55年の木造二階建てで、昔ながらの小舞竹でできています。 障子と襖で仕切られていて、アルミサッシは使われていません。 音を反射する要素がほとんどないから、残響音が長く残るのでしょうか? もしこれが、石膏ボード+ビニールクロス+塩ビシートラッピングのドア +アルミサッシの家だったら、残響音はたちどころに消えてしまうでしょう。 お鈴を鳴ったときに、残響音がどうなるか というのも一つの判断基準 なのかもしれないと感じています。 親戚回りを終え、会社で仕事をしていたら、昨日行った都市銀行から 電話がかかってきました。昨日解約できなかった睡眠口座の書類が 見つかり、解約できるので来店してほしいとの連絡でした。 午後、昨日と同じようにオレンジカードできっぷを買い、銀行の支店に 行って休眠口座を解約してきました。 今日解約した口座の残高は・・・ 8円でした。 またも経費倒れに終わってしまいましたが、それでも、長年残していた 口座が整理できたので、ほっとしています。

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