|
テーマ:コーラス(2704)
カテゴリ:呼吸法と発声の講座
以前、すとんさんのブログ(「老いた犬に芸は仕込めない? ~声楽&フルート日記~」)でハミングについての記事(「始めての経験(って、ハミングの事ですけど)」、「ハミングな日々」)を読んだ時のこと。
今まで私がハミングだと思っていたのは、実はハミングではなかったらしい それから、私のハミング探しの旅が始まった。 つい最近のmaetosさんのブログ(「老父のつぶやき」)の記事でも、ハミングの方が高音域が出やすい(「 ハミングは発声の基本か?」)と書かれていて、やっぱり私は根本的に間違っているらしいと再確認。 Rコーラスではウォームアップの時にハミングをするんだけど、指揮者のぺトラは必ず、 アツアツのジャガイモをほおばった時みたいに口の中を大きく開けて。 鼻の下や唇がむず痒くなるくらい、震わせてマッサージするように という。 でも、でも、すとんさんのブログには「それはハミングではない」って書いてあった。 大体私のやり方だと、ハミングだとEさえも苦しくって出にくい。 歌う時にはGまで普通に出るのに。 やっぱり何か違うらしい。 それでもどうしたらいいのか分からなくって、試行錯誤を繰り返していた。 そして今日、のどが痛くて咳が止まらないので、何となく鼻を鳴らすように歌っていた(?)ら、高音域まで楽~に音が出ることに気づいた。 といっても、出ているのは、草笛みたいな薄っぺらい変な音。 でも、とりあえず上のGまでごく普通に楽に出ました 自分の声が眉間というか額の中で鳴っているような感じ。 音量はすごく小さい。 これってハミングに近いですか? もしかして、ようやく、はじめの一歩?? 高音域が出なかった時との違いは、喉の状態、だろうか。 出なかった時は、その時は気付かなかったんだけど、高音を出すために喉を締め付けて、無理やり声を出そう、歌おうとしていた、感じ。 さらに、すとんさんのハミングについての記事をもう一度読もうと思って、ボイストレーニング関連の過去記事をチェックしていたら、もう一つ面白い記事を見つけてしまいました。 「花粉症の効用(大笑)」 実は、先週の週末からいきなり喉の痛みと激しい咳に見舞われている。 風邪かと思ったら、医者によると 乾いた咳だから、アレルギーじゃないですか? 花粉症?! え、この時期に?! 話す声はガラガラとどすの聞いた変な声。 昨夜、自宅に帰って来てから、よせばいいのに気晴らしに少しFilkeメッセを歌ってみた。 そしたらなんと、歌声は変わらないんですね いや、鼻が詰まっている分、いつもより声が前に響いているような気がした(笑) 面白くって、つい1時間くらい歌ってしまった。 負担を掛けないように、軽~く歌うようにしたけど。 これってもしかして、maetosさんがアドバイスをくださった、息を口腔方に流していくということに近づいたんでしょうか?? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[呼吸法と発声の講座] カテゴリの最新記事
|