|
テーマ:大人のお稽古(778)
カテゴリ:歌のレッスン
アネッテのところで、初の歌のレッスン。
アネッテに会うのは1年半ぶりくらい。 45分というレッスン時間の中で、最初の15分は近況やら何やらでおしゃべりして過ぎた もちろん今後のレッスンの方針についても聞かれたので、 以前と変わってないんだけど、歌でも話でも声が小さいと言われるのが嫌で、自分の声が頭の中だけで響いていて外に出ていかないような気がする、という話をした。 せっかくだからレッスンしないと、ということでまずは体を軽くほぐすところから始めた。 上半身を苦しくない程度に、気持ちイイと感じるくらい前に倒して、アネッテがせ中を軽く叩いてさすってくれた。 それから発声練習。 仕事(一日中座ってPCを見つめ続ける)帰りだし、勢い良くしゃべりまくった後だし、平ぺったい声しかでない。 さっそくアネッテの秘密兵器、というか、いつもの小道具が登場する。 まずは円盤状のバランスボール。 その上に乗ってみて グニャグニャ動いて落ち着かないところがミソ。 体を柔くしないと落ちてしまう。 すぐに慣れて落ち着いてしまうんだけど。 慣れたところへ次の指示が入る。 もっと動いていいから。体重を動かして腰から下を揺らしてみて。 落ちないようにするために、下半身に力を入れる。 振り落とされないように上半身の力を抜く。 これが狙い。 それでも高音が伸びない。 今日はしぶといね。 次に登場した小道具は、楕円状のバランスボール。 壁際に丸椅子を置き、その上にバランスボールを乗せて、腰を使ってボールを壁に向かって押し付ける。 知らない人には見られたくない姿 でも高音部の響きが変わったのが自分でも分かる。 一通り声を出した後で、どう?と聞かれた。 特に声が小さいって感じはしなかったけど? うーん、なんかねー、よく分からないんだけど、やっぱり頭の中だけで声が響いてる感じがするんだけど?? そう? もちろん高音域になればなるほど頭の中で響かせる事になるんだけど、いい響きと悪い響きがあるのよね。 顎や首に力が入っていると声が外に出ていかないで中だけで響いてしまうのね、それが悪い響き。 それからしばらく、顎を落とすように口を開けて声を出す練習をした。 すると、なんとなく響き方が変わったような気がした。 頭の中で響いているのは同じなんだけど、固いカンカンした響きではなくて、丸みを帯びたような少し低い?深みのある響き。 口の開け方でこんなに変わるものなのか。 って、アネッテの講座を受けていた時も同じようなこと何度も書いた気がする、、、 簡単な事なのに、すぐに忘れてしまうのね。 使いやすい!オーバル形状のフィットネスボール お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
March 11, 2010 06:00:50 AM
コメント(0) | コメントを書く
[歌のレッスン] カテゴリの最新記事
|