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子宮頸がんになるということ

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2013年05月23日
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最近ニュースで話題になりました。

子宮頸がんの予防ワクチンを接種して副作用に苦しんだ人たちがいることを。

ちょっと気になったので、先日婦人科へルナベルを処方してもらいに行った時に、先生に聞いてみました。

私:「最近副作用があったってテレビで話題になりましたけど…」

先生:「ああ、あれねぇ。誰か一人に副作用があると、大げさに報道されちゃうからね。副作用が出た人もあまり健康ではない人だったみたいだけど、がんになるリスクが大幅に減らせるので、婦人科医の立場としては、なるべく接種してもらいたい」

だそうです。
まぁ身内で4人インフルエンザの予防接種をしたことがあるのですが、そのうち一人はインフルかかったくらいの激しい副作用に見舞われたこともあるし。
副作用というのは少なからずあるもの。

今流行っている「風疹」ですが、過去に「風疹の予防接種で副作用が出た」という話が話題になった時に、子供に予防接種を受けさせなかった親がたくさん出たため、今回の風疹流行に繋がったそうです。
それから、当時は「男性は接種する必要はない」という誤った認識もあったため、20代~40代の男性がたくさん風疹にかかっているようです。
アメリカでは徹底的に風疹の予防接種をさせ、2004年にアメリカから風疹と言う病は無くなったのだとか。
現在、アメリカから日本に渡航する人には、「日本という国は、わが国ではとっくに消滅した後進国で流行るような病が流行しているので、渡航する人は感染を覚悟して下さい」というような警告が出されているらしいです。

私は医者ではないので接種を勧めることはできませんが、子宮頸がんにならなくて済むに越したことはないとは思いますので、娘さんに摂取させるかどうか、がんにかかるリスクと副作用を発症するリスクを天秤にかけて、よくよく考えて行動していただきたいと思います。

どちらかというと、世間では乳がんの方が関心度が高いようですが、(アンジェリーナジョリーの一件もあったのでね)子宮頸がんのことについても、もっと理解が深まるといいなと思います。


予防接種についてですが、現在補助が出るのは未成年だけだそうで、私が接種を受けたいとなると、自費なので2万円×3回分お金がかかるそうです。
ああああそうですかぁ~と言ってすごすご帰ってきましたしょんぼり






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最終更新日  2013年05月23日 22時34分09秒
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