2007/01/18(木)00:18
スウェーデン人っぽさって・・
"You've been in Sweden too long when...."というイギリスの人が書いた記事を日本語訳しているパインさんの日記「STOCKHOLM DIARY」からさらに引用です。ようはこの兆候が当てはまったら、あなたはスウェーデンに染まってますというもの。行った事のある人には、笑ってしまう内容が満載です。行った事が無い人も、スウェーデンはこういう感じというイメージになるかも。
ちなみに私があるあると思ったのは以下の感じです。
5)金曜日、というとSystembolagetに行くことを連想してしまう
スウェーデンは、国営の酒販売所であるSystembolagetでしかお酒を買えない(スウェーデンのお酒)。しかも、カウンターで対面式で買わなきゃいけないという不便さ。土曜は半日で混んでしまうので、平日に買うのが望ましい。
44)缶またはボトルのビールを出された時に最初にチェックするのはアルコール度である
も、スーパーで買えるのは2%程度のアルコールの薄いやつなので、本当の酒だとありがたみが違うんだと思う。
11)玄関のホールが靴屋さん化している
これは、日本人には親近感がわくところ。友達の家のパーティーで靴脱いで、普通に歩き回ってました。そのときは全く違和感感じなかった。スウェーデンの人も、日本の家はと言ってたので、向こうも日本に親近感を感じるのでしょう。
26)Surströmmingはなかなか味のある食べ物だと思う
シュールストレミング。これは有名ですよね。世界一臭いと言われるニシンを発酵させた缶詰。缶が膨らんできたら食べごろだの、部屋の中で開けるのは法律で禁止されているだのいろいろいわくのある食べ物です。日本の「くさや」みたいなものですね。
32)塩味の料理にはジャムをつけて食べる
これはスウェーデンに限らず北欧全体ですね。絶対おいしいですよね。もともとは野菜のとれない地方なので、野菜代わりにベリーを食べていたせいだとか。
最後にこれは日本でも、有料化しようとしているレジ袋の話。
9)自分のスーパーの買い物袋コレクションから、どれをお店にもっていって、どれをゴミ袋にするか吟味している
かなり昔から、レジ袋は有料。コンビニなんかでも入れてくれる事はほとんどない。ただ、ストックホルムのセブンイレブンは日本人慣れしてるのか、私にだけ入れてくれたっけ。スーパーだとだいたい1~1.5Kr(12~18円くらい)だったと思う。日本では無料が当然と思っているので、一袋5円でも客が減らないか心配という事になってしまうらしい。それだったら、袋代を徴収するのでなく、袋を持参の人にポイントかなんかをバックする方が客側も得した気分になっていいかもしれないとちょっと思った。うちのそばのスーパーはそんな感じだったと思う。