ウコッケイさん病院へ、ハラハラドキドキの顛末
動物たちを飼っていると何かと心配ごとがあるものです一番気をつかうのは健康管理でしょうか言葉では何も言ってくれないので痛いのか苦しいのかどこがどんなふうに具合が悪いのか様子から察するほかないことが多いものです特にギリギリまだ頑張るので気付いた時には病気が進んでいることもありますさて、今回はウコッケイさんたちですウコッケイたち posted by (C)緋佳真ん中付近に写っている子ですが喉元が汚れているのが判ると思います良くみると右側の鼻が詰まっているのです鼻水が出て汚れているのかもしれません少しお腹の具合もわるいようで下痢気味です今まで何度かウコッケイを亡くしていますがいつもちょっと具合が悪そうだなぁ~と感じたら病院などへ連れて行く間もなくその翌日などにあっけなく亡くなってしまうのでしたこの子の場合もそんなふうに亡くなってしまうのかと覚悟を決めていたのですが、そんな様子はなく毎日、食欲も旺盛で頑張ってますとにかく生きている限りは快適に過ごしてもらいたいですし治るものなら治してあげたいものですねそれで、昨日ですが、病院へ連れて行きました先生「あまりニワトリに関しては得意ではありませんが」私「はい、それでも、良いです。抗生剤を試してみたいのでいただければと思います」さて、と診察の番が来て箱から出すと、、グッタリしていました診察台の上では体が傾き足も丸まって全く元気なしおいおーい、どうした~ 先生「希望はあまりないと思いますが検査はしますか」私「せっかく来たのですからみんなしてください」胃液の採取、糞の採取、鼻水の採取どれもこれも抵抗もなくされるがまま。。検査結果を待つ間も箱の中で全く動く気配なしああ、もうダメかも~・・ と落ち込む検査の結果、胃腸障害が起きていることが判り鼻つまりも胃腸障害からきているものと思われるとのこと先生「仰るように抗生剤を試してみることにしましょう」私「もうダメかもしれないように感じますが試してみます」先生「やはりこの様子では希望は少ないと感じますね・・」帰りの車の中でも全く動く気配なし、早く帰らねば~~えーーーん、大丈夫かな~~と、ドキドキ心配しながら箱から出すと、、、とたんにシッカリ立ち上がり庭を歩き始めましたほ、ほんとに、安心するやらびっくりするやら・・早速ご飯を食べさせてお薬を飲ませました昨日、今日と朝夕2回ずつ薬を飲ませて本日の夕方の様子ですが、、、とにかく良く食べました胃腸の調子が良くなってきたのかなぁ~でも油断は禁物 お薬は当分続けることにしましょう治ってくれると嬉しいですしそうでなくても少しでも楽に過ごしてほしいですコチラは黒一点 6歳ウコッケイ posted by (C)緋佳最近はあまり時を告げてくれなくなりましたメスたちよりも朝寝坊をするようになりました「オハヨー」って私が挨拶してもまだ止まり木でノンビリ若かりしころの雄姿あふれる精彩はありませんいつもウコッケイを譲っていただくところの話では寿命は5、6年とのことなので歳なのかなぁ~とも思いますが10年くらいまでは生きるというお話も聞きますたくさんのメスを率いてきてその性格で楽しませてくれたこの子がいなくなる時を思うととっても残念で特に寂しいですコチラは元気で健康なメスですがもう卵は産んでません、5歳ウコッケイ posted by (C)緋佳≪追記 9月18日≫病院へ連れて行ったウコッケイさんですが9月17日の朝に亡くなりました前日まで餌やミルワームやお野菜をたくさん食べてお庭も散歩してたので最期まで元気に過ごせて良かったと思いました今まで卵をたくさん産んでくれてありがとう、さようなら・・______________________________ポチッとよろしくお願いしますにほんブログ村たくさんの犬たちが飼い主さんのお迎えを待っています埼玉県保護収容動物情報迷子の犬を捜していらっしゃいますお家はどこ?