カテゴリ:映画・テレビ
娘が見たがっていたので、Lockhart Roadの小さな店でVCDを買いました。49ドルでしたが、多分○MVより安いと思います。あちらは新作だと69ドルぐらいしますから。
原作は「ハリー・ポッターと賢者の石」を抜いてベストセラーNo.1になったという「レモニー・スニケットの世にも不幸な出来事 最悪の始まり」で、現在11巻(日本では8巻)まで出版され(13巻で終わりとか)世界中で3000万部の売上げを記録。今回の映画はそのうちの1~3巻を合わせているそうです。 今年のアカデミー賞で「メイクアップ賞」を受賞しただけあって、ジム・キャリーの化けっぷりには脱帽です。一人で三役ですからね~。毎回、メイクに2時間かかったそうです。 端役でメリル・ストリープが出演したことに、ジムがえらく感激して、大女優なのに遊び心のわかるステキな人だと絶賛していたそうです。彼はわたし的にはいつもおどけた役ばかりの印象なので、「エターナル・サンシャイン」も見てみたいなぁと思います。ジム、意外にカッコいいし、ケイト・ウィンスレットもアカデミーにノミネートされたほどの熱演だったし。 子供向け映画の割には、ハラハラドキドキもあって、CGの迫力もあります。不幸すぎて笑えるっていうよりは、え~~っ、こんなのひどいよ~~って、娘が横で叫んでいました~(笑)。長女役のエミリー・ブラウニングが「ジュマンジ」の時のキルスティン・ダンストに似ていると思ったのは私だけ?弟役のリアム・エイケン、15歳の伸び盛りということで、撮影中に13cmも背が伸びたそうな。でも、この子いつも表情が暗いなぁ。 ダスティン・ホフマンがカメオ出演していますが、原作が大好きだったので出演を熱望したそうで、彼の為に監督がこの役を作ったとか。 次女役の赤ちゃん、とっても可愛かったです。カラー&シェルビー・ホフマンという双子ちゃんですが、ダスティン・ホフマンと関係あるんでしょうか~? 衣装・美術・撮影は、私の大好きなジョニー・デップが敬愛するティム・バートン監督とよくチームを組む人だそうで、どうりで雰囲気がティム君っぽいと思った!しかも、劇場予告編に使われた曲は「シザー・ハンズ」だって(笑)。 エンドロールが楽しいから最後まで観てね! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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