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昨日遊んだリコチンは大阪の南部の方にお住まいです。で、彼女お宅は最寄の駅の前にマンションを一室お持ちです。で、分譲なんですが貸すわけでもなく空き家で寝かせていらっしゃいます。
ちょっとまえ、管理会社から連絡があったそう。 「あのお部屋、半年ほど人に貸すおつもりはありませんか?あの…あるお宅が家を新築する間だけ借りたいとの事で…それがね、Mさんなんですがね…」電話に出たのはおばちゃん(りこちんのお母さん)。「はぁ??Mさん?知りませんわ。」 管理会社「あの、Mさんですよ。ご家族ですがね。」 おばちゃん「Mなんてなんぼもいますやん。そんな有名なMさんっていますの?」 管理会社「はぁ~、あの~、サッカーの…」 おばちゃん「サッカー?しりませんわ。けど、一回考えときます。」 管理会社「あの…日本代表の…ご存知ありませんか?」 おばちゃん「知・り・ま・せ・ん!!」 リコチンやおねえちゃんはおばちゃんに話を聞いてちょっとだけ興奮した。あの、Mさんとお知り合いになれるかも?サインぐらいはもらえるわな~。ご家族と仲良くなったら、もしかしてM選手本人が帰ってきたとき、呼んでもらったりして~。妄想は果てしなく広がる…。 ちなみにリコチンはかなりのサッカーファンである。M選手が地元の出身だとは知っていたが、もちろんお宅は知らなかった。たまたまリコチンのマンションの道を挟んでお向かいがご実家だったらしい。しかもリコチンのマンションのお隣にM選手のおねえさんが住んでいらしてリコチンのマンションのお部屋に白羽の矢が当たったらしい。 リコチンの甥っ子もサッカー少年。リコチンがお兄さんに言ったその話は早速その夜の夕食の話題に上ったらしく、甥っ子は大興奮だったそう。そりゃあこがれだものね~。 で、翌朝。。。お母さんに聞いた。「あの部屋、貸すんやろ?」 おばちゃんの答えは皆の期待を裏切った。 「いや、考えたけどやめる。半年でも人に貸したら汚れる。それに今入っている冷蔵庫やなんかの家具出すのがじゃまくさい。」 え~~~~! 家族は説得した。いいや~ん! でもおばちゃんの答えは変わらなかった。 「い・や・や!!」 大阪のおばちゃんは自分が興味がないと、と~てもあっさりしているらしい。 それでいて家族は話をひっくり返せない。 おばちゃん、強し!!である。 明日は大切な試合ですね。もちろんM選手も出場される。 がんばって勝って欲しい! もちろんM選手の活躍をお祈りしています^^ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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