天然ボケ生活

ずるずる、だらだら、、、
なかなか決まらなかったフラメンコの秋ライヴがとうとう決定した。

今日、ライヴ会場の下見に先生と数人のお仲間で行ってまあまあの会場だったので一気に決まってしまった。
会場はライヴハウスでフラメンコは始めてらしい。広さはまあまあ。。。広い。しかし椅子がクッションのソファーの椅子で場所をとるから着席で50人しか入れないらしい。ライヴハウスでは珍しい。（と思う）でも、お客さんはゆっくり、ゆったり見ることができるから、いいのかもしれない。

まあ、私は会場が決まってもう肩の荷が下りた気分。。。

だったのだが、、、

ゆっくり落ち着ける場所に移動して相談をはじめた。踊る曲やプログラムを考える。出演者は先生とゲストを除いて6名。全員がソロで踊るとだらだらしすぎてライヴとして長すぎる。先生はみんなにソロを勧めていたが、いざプログラムを組み始めると「時間が長くなりすぎて見ている人がしんどいかもね」と言い出した。うんうん。私はソロデビューなんてしなくていいいから、、、この間もヘルニアが完全に治っていないマキちゃんに「今回は二人でもいいやん！」粉掛けたよ～。しかもマキちゃんがソロで踊るとしたら、この間の発表会で踊るはずだったけどヘルニアのために断念した曲で、人前で披露したことのない曲なのだ。そういう慣れていない曲でソロデビューするのは大変なこと。私はもう一回前の発表会の曲の予定だったから、この曲ならマキちゃんも一度ステージで踊っているわけだし大丈夫でしょう？と思って誘ったのだ。マキちゃんは「少し考えます」とのことだったたが、今日の感じだと二人で踊ることも先生に歓迎してもらえそうだし…ちょっとうっしし！かな？な～んて思いつつマキちゃんに「曲決めた？」ってメールしてみたら…ガーン…マキちゃんの返信では「やっぱりアノ曲に挑戦することに99％決めました」っていう思いがけない内容だった。

げっ。。。そいうことは私もソロかよ。。。

私は足の打つ音が小さいのがわかっているので、実はソロは踊りたくなかった。
ということは。。。猛練習しかない。。。

でも、考えようによってはこれでよかったのかも？この秋ライヴの一ヶ月後に大阪クラスも含めたミニコンサートという催しがあって、私はこの催しには出ないでおこうと思っていた。こんなに続けてのライヴだと練習時間も費用も大変だからだ。この間先生にそう言ったら「ええっ～～！！でも、出演者が少なかったら考えてくれる？」って言われていたのだ。去年も出演希望者はすごく多かったから私は出演者不足でお鉢が回ってくることは絶対無いと思って「あ～、それなら踊りますよ」って気軽に言っていたのだが、今日それも確認したら、どうやら出演希望者が少ないらしい。。。これで私が秋ライヴでソロを踊らなかったら絶対先生は「GUAさん、この間ソロ踊ってもらえへんかったから、今回は優先してソロお願いするわね～」という攻撃を仕掛けてくる。。。気がする。いや、いや、私は出演予定がないから。。。ソロにもこだわっていないし。。。でも、そういう流れに持っていかれそうなのはわかるし、今回ソロを踊って大阪のミニコンサートは断りきる方が私としては良い選択だ。

帰ってから曲を聴きながらいろいろ考えたら。。。
気分が悪くなってきた。。。

大丈夫だろうか。。。

発表会より大変だぞ。。。

まずはダイエット？？？
発表会後気が抜けてぶくぶくとふくらんだ体が
衣装に入るかどうかが……まずもってのの問題だ。