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カテゴリ:その他
都会に住んでいても、
冬の早朝の空気だけはとっても綺麗だ。 夜の闇が空気を作り直してくれているそんな気がする。 そんな清浄な空気を独り占めしている気分で出かけられる。 寒いけれどステキな季節がやってきた。 けれど、そんあステキな気分も、駅につき列車に乗る頃には 気持ち悪さに変わっててしまう。 そう、タバコの臭いだ。 清浄な空気を吸ったからだろうか?最近、耐えられない ウ~ル素材の洋服たちから、 濃厚なタバコの臭いが溢れ出し、電車に長時間乗っていられなくなる。 世界が白黒反転し、全身から汗が噴出す。 そんなことも度々ある。 昔から、においが強いものは苦手だ。 バス、タクシー、排気ガス、香水、芳香剤。 世の中にあふれる、あらゆる合成のカオリ。 そんな不自然なにおいが空気を汚している。 どうして、そんなに臭いを撒き散らして平気なんだ。 限度ってモノがあるだろう。 臭いを身にまとう者は、臭いに気づかない。 そこに住むものも臭いに気がつかない。 ああそうか、最近は、富士山のふもと。 空気が綺麗なところに毎日行っているから 戻ってくると具合が悪くなるのか。 綺麗な空気の中に住みたい。 今、最高の贅沢だ思う。 私にそんな日は訪れるのだろうか。 今、都会を離れて生活するなんて想像も出来ないよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
December 1, 2004 10:52:45 PM
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