「真珠」と暮らして

この旅でがどうしても行ってみたかった町がコチラ♪

↓

＠CIVITA di BAGNOREGIO。

離れたトコロからみてみると・・・

↓

まさに『陸の孤島』のよう。

今回、UMBRIA・LAZIOのドライブを手配してくださった方のサイト＆blogで

紹介されていたこの町。

２年前の「犬連れ海外旅行vol.２」の時に行ってみたい！と思ってはいたけど、

時間的余裕を考えて断念。

ようやく念願の町へ行くことができました♪

・・・ので・・・

↓

も記念にパチリっ♪

今はCIVITA di BAGNOREGIOへ行くにはこの300m以上もあって傾斜の

キツイ橋を渡るしか町へ入る方法がないのですが・・・

昔は陸続きだったそうです。

↓

このあたりの地盤は凝灰岩で川・雨や風の浸食をうけやすのだとか・・・

それに加えて何度か大地震に見舞われて陸続きだったハズの道が崩落した

こともあってこのような橋でしか行かれない町になったのだとか・・・

そんなコトもあるからかこの町、別名で『死にゆく町（il paese che muore）』

なんて言われているそうですm(_ _)m

町への入口は隣町BANGOREGIOのはずれにある駐車場脇。

↓

ココからあの300m以上ある橋を渡り始めます♪

↓

最初の頃はなだらかなのですが・・・

半分も行かないあたりから傾斜がきつくなり始めm(_ _)m

↓

日陰ナシなこの橋・・・

９月中旬すぎの15時過ぎでこの日差しm(_ _)m

湿度が少ないからまだマシだったけど・・・

かなりキツイです。

夏もキツイけど、冬とか寒い時も風避けになるモノもないからもっとツライかも＾＾；

最後はさらに傾斜がきつくなりm(_ _)m

↓

ようやく町の入口へ到着♪

振り返ってみると・・・

↓

はるか遠くにBAGNOREGIOの街。

町の中は・・・

↓

入口脇にお土産モノ屋さんとカフェが数軒。

小さな小さな町で、病院はもちろん医師もいなくて商店もナシ。

町へは車が入ってくるコトができないのでとっても不便な暮らしということもあって・・・

現在この町で本当に１年を通じて暮らす人は６人程度だそうです。

ちなみに「自動車」はNGだけど「バイク」はOKだそうで、橋で「バイク」とすれ違ったので

ガイドさんに『「バイク」は「車」扱いじゃないの???』と聞いたらイタリアでは「バイク」は「自動車」扱いじゃ

ないんだとか・・・

ガイドさん曰く『「バイク」もNGだったらこの街には住めないわm(_ _)m』・・・と・・・

確かにねぇ～、日用品とか持ってあの300mの橋渡りたくないもん＾＾；

ただ、「夏の家（別荘）」として使われているおうちが多く、中にはレンタル・ハウスと

して貸しているお部屋もあるのでバカンスシーズンは「なんちゃって住人」が

増えるとか＾＾；

そんな町で是非行ってみたかったお店へ♪

・・・つづく・・・

　←ポチっと１日１ポチっ「10P」の応援お願いします♪

この街へ行くにはORVIETOからバスで隣町BAGNOREGIOまで行って、

そこから街はずれの展望台＆レストラン（最初のお写真を撮った場所）まで行って・・・

と公共交通を使って自力で行かれないこともないそうなのですが・・・

ORVIETOからのバスも本数が少なかったり、帰りのお時間が早かったり・・・

BAGNOREGIOについても展望台までは歩いて20分くらい（ミニバスの運行有）

かかったり・・・とあまりアクセスがよくないみたいで・・・

レンタカーを借りて行くにもBAGNORESIOの街も道が狭いし、

駐車場も台数は結構停められるようだったけど、地元の方も使っている

駐車場なのか結構いっぱいだったり・・・

現に今回、わが家のツアーは車２台だったのでガイド兼ドライバーさと

もう一人ドラーバーさんがいたので、きちんとした駐車はドライバーさんに

お願いして早々に歩きはじめて・・・ってカンジだったので駐車スペースの

確保も観光シーズンは大変そうでしたm(_ _)m