カテゴリ:恋・恋愛系
森口博子の「あなたといた時間」ってのがあってね、
最近久しぶりにカラオケで歌って いろいろ改めて考えたよ。 歌にこういうフレーズがあるんだ。 「見覚えのない シャツから目をそらせずに “似合うね”と言いかけて 声の高さにとまどった」 付き合ってる彼の着てるシャツが彼女の選んだものだと ふと察した時の気持ちを言ってるんだろうけどね。 確かに昔はね、こういうことに敏感だった。 この系の話は少し前にもネクタイの例で少し書いたよね。 以前はね、付き合ってる人とかが自分と付き合う前から 持ってるネクタイはそれだけで嫌いだった。 同棲中の彼がプレゼントしたネクタイをつけて出かけてくれると喜んでいたら、 はらませた他の女の両親に挨拶に行くために 気に入ったものをつけて行ったのだと気づいたときや、 私の編集したMDを他の女を落とすBGMに流してたなんて知った時には なんて人間だろう・・って思ったけど、 今は、ああ、どれだけ思いが過去や相手にこもっていても その人には物でしかないって事なのね・・・ってのが理解できたりする。 あ~ドライになったもんねえと、 我ながら同一人物の気がしなくて不思議なほどだよ。 不思議だなあ、って自己分析。 以前は、「彼が誰かからもらったかもしれない」その可能性だけで 彼の持ってる私が買ったネクタイ以外が嫌いだった。 だってね、「それ自分で買ったの?」なんて恐くて聞けないし。。。 だから全部嫌いだった。 いいなと思ってもさっきの歌のように言葉飲み込んで黙ったりね。 けどね、最近は違うなあってふと思った。 プレゼントされたものやすごい思い出のある物だとしてもいいじゃん。 いい物はいい!、似合う物は似合う! (似合わないと思う物は彼が自分で買ったものでも似合わんだろうし) 例え誉められた彼が 「○○(他の女)のプレゼントだとは言えないなあ」とか 「ああ、昔の彼女が選んでくれたんだったなあ」とか思い出したとしても、 別にいいや~それごと今のあなただしなあって そう思えちゃう感さえあるんだわさ。 過去に彼が選んだ彼女もきっと分からないけど どこか素敵で一緒にいて、その延長に今のその人があるわけで、 だから全部丸ごといいものはいいで誉めたらいいじゃん・・って 思うようになった感じかなあ。 だから自分があげた物を、もし、 昔の彼が新しい彼女と楽しく使って楽しい時間を過ごしてていても構わない それはね終わった話だからだからでなくてね、 所詮物だしね、それでいい時間過ごしてくれるならその人の 人生にとっていいことだろうって・・・ だからね、いいなと思ったらいろいろ考えずにね 似合うねとかいいなとかそれでいいじゃんって思う感じっていうかね そこにつながるのね、多分。 人類愛的な感じの愛情かなあ(笑 ってふと思う。 でも、好きでないとか相手に興味がないからどうでもいいとかとは絶対に違うしね。 もともと嫉妬深いタイプなのになあ。 楽だよ今の考え方は。うん。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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