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カテゴリ:ケセラセラな日々
胸のしこりに気がついたのは 去年のクリスマスの頃だった。 お風呂に入ったときに ふと右胸の小さなしこりに触れた。 小豆粒ほどのコリコリとしたもので あきらかにまわりとは違う感触 「これは もしかして・・・」 嫌な予感がするので すぐにでも受診したかったが 医療事務員として最も忙しい 月末に差し掛かっており 休みがとれる状態ではなかった。 やっと自分が休みになった頃には どこの病院も年末年始の休診で 年が明けたら 義父の世話をするために 大阪に行く予定も入っていたので なかなか日程が合わず やっと 先日の15日に 「乳腺外来」の専門医のいる 病院を予約することができた。 ![]() しこりに気がついて すでに3週間が過ぎていた。 ![]() 手遅れにならなきゃいいが そして当日 ![]() 問診・触診の後 エコーで丁寧に ワタシの胸を調べた医師は 胸のしこりが ひとつではなく 両側にいくつも存在すること ワタシが触れていたのは その中のひとつで 直径11ミリもある大きさの ほんの一部だったことを 淡々とした口調で 横たわるワタシに告げ 「水がたまっているようですね。 おそらく良性なので心配ないですよ」 どぁあああ~ ![]() よかったぁああ~ ![]() 念のためにマンモグラフィーの 精密検査も受けることにはなったが どうやら「乳腺のう胞」というものらしい。 ネットで調べてみると やはり40~50代の女性に多いそうだ。 その言葉を聞くまで この3週間というもの 本当にいろんなことを考えていた。 いま自分が乳がんの診断を受けたら 大阪の義父のところへ通えなくなる 実家の父が他界して1年半が経ち 最近やっと元気になってきたのに また母に心労を与えてしまうなぁ ダンナや長男にも心配かけるし 次男は受験に集中できなくなるかも 治療に専念するとなると 職場にも迷惑をかけてしまうし 医療費もどれだけかかるかわからない 何より このブログが 貧乳をネタにできなくなる ![]() やっぱりコーヒー吹き出しそうなくらい笑ってもらいたいものね。 貧乳でも色黒でもチビでも健康がイチバン! だからそこで笑うなって。 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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