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2010年02月02日
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カテゴリ:ケセラセラな日々



長男チロカツ丼が大好物。




熱々のトンカツを作っても

「ボクのはカツ丼にしてね」

と言われるので



せっかくの 揚げたてで

サクサクっとしたトンカツの衣


丼のツユと溶き卵で 

ベショ~っとさせてしまうのが





なんか 虚しい
 どくろ





家月



その日も チロのリクエストにより

ひとり分のカツ丼を作ってやった。




「コレって ツユだくにできる?」



少し食べかけたところで

チロが箸を止めた。



「ああ、 うん。できるよ。

ツユは余分に作ってあるから。」




少し鍋に残っていたツユを

シュンとひと煮立ちさせて


チロの目の前で丼に直接注ぐことに。




「どれくらいがええかなぁ。

ちょっとずつ注ぐから言ってね。」





ゆっくりと熱々のツユを



「ちゅ~~~~」



幼い頃に そうしていたように

効果音を入れながら少しずつ注いだ。




すると



チロもそれに合わせて

「ちゅーーー」と声を出しながら

ツユが注がれるのを見つめている。





いつも生意気なヤツであるが


こうしてクチをとんがらせている姿は

まるで小さなコドモのようだ。




なんだか なつかしい空気が流れ

いつまでもこうしていたい気分。
 さくら





うふふ。 ちゅ~~~~




「ちゅーーーー」




ちゅ・・・・ 




「あのさ まだツユがいるわけ?」



そろそろやめないと 

ツユだくどころか 


だくだくになってしまうで。






「そうかって・・・・」




なによ。






「オカンが『言え』と。」





誰がマネせえっちゅうてん

ストップって言うんやろうが
 炎





( ̄ー ̄) ふっ。





負うた子におちょくられ  どくろ






一瞬あの頃にタイムスリップしていた自分が あぁ悔しいムカッ

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最終更新日  2010年02月02日 17時09分12秒
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