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カテゴリ:ケセラセラな日々
義両親が住んでいたマンションは 駅前のとても便利な場所。 義母が認知症になる少し前に キッチンとトイレ・洗面所を リフォームしているので 築30年だがまだまだキレイである。 先月 義父が他界し 義母も施設に入所しているので 住人がいなくなってしまったのだが まだまだ義父の遺品も整理できていないし 義母の荷物もたくさん残っている。 処分するというわけにもいかない。 というわけで いま ダンナ弟の次女 つまり姪っ子が住んでくれている。 長男チロと同い年の姪っ子は スポーツ系のサークルで活躍しており 年中真っ黒なさわやか女子大生。 (なぜかチロより一年先輩ですが何か) 練習とバイトで毎晩遅くなるので そこから大学に通う方が便利なのだと むしろ喜んでひとり暮らしを満喫している。 ワタシたちが諸々の手続きで 大阪に行ったときは 昼間に合鍵で入らせてもらい 夜は泊まることもできるので とても助かっている。 先日夫婦ふたりで泊りがけで行ったときも 早々にイビキをかきはじめたダンナを横目に 練習から帰ってきた姪っ子と オンナふたりで夜中まで ムシャムシャとお菓子を食べながら カレシの写メを見せてもらったりして ガールズトークに花を咲かせた。 娘ができたみたいな シアワセなひととき ![]() とりあえず 大学を卒業するまで彼女に住んでもらい ゆっくりと義父の遺品の整理をして その後のことは また 皆で相談して決めていくことになる。 ![]() ある日 ダンナが市役所の手続きをするため 日帰りでひとり大阪に出掛けたときのこと。 ![]() 朝の新幹線で行くからねと 姪っ子に連絡していたダンナは 午前中に義父のマンションに到着し 合鍵を使って玄関ドアを開けたそうだ。 が もうとっくに大学に出掛けたと 思っていた姪っ子は まだマンションの部屋の中に。 ほんでもって シャワーを浴びていたらしく ひとり暮らしの気楽さか バスタオル一枚の格好で 下着を探していたらしい。 え゛えええーーっ!? ![]() 「見えたの オシリだけやったし」 とダンナ。 そーゆー問題ちゃう!! ![]() なんでチャイム鳴らして しばらく待ってあげへんかったん! ![]() 姪っ子は相当ショックを受けただろう 年頃のオンナのコが 血の繋がった伯父とはいえ オッサンにハダカを見られたのである。 ![]() 「あー あのときね。」 ワタシがそのときのコトを平謝りすると 姪っ子は お菓子をほおばりながら 「どうしていいかわからなくて 一瞬 固まってしもたけど 大学の仲間には ええハナシのネタになった」 ![]() あっぱれ なにわ女子 おわびにコンビニスイーツを冷蔵庫いっぱい買ってったら大喜び。 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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