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カテゴリ:ケセラセラな日々
えー みなさん はじめまして。 生まれ変わった ケセラセラです 受けてきました。ジオン注射 それではさっそく ご報告。 G核に直接注射するには まず 大腸の内容物を排出しなければならず 前日の夜から薬を飲み まずは朝からスッキリさせておいた。 施術が当日の午後の予定だったので 午前中は食事を摂ってもよかったが お昼ごはんは食べないで 開始2時間前には座薬を使って 大腸の中をカラッポにするよう言われた。 ギリギリまで午前勤務をこなし 「頑張ってください!」 とスタッフのみんなに見送られ 「注射だけだから大丈夫!」 と強気で病院に向かったのだが 準備室で手術着に着替え 指輪・ネックレス・時計を外して 血圧をチェックしてもらう頃には だんだん不安になってきた。 だってね 部屋の壁に貼ってある 【ジオン注射って痛くないの?】 みたいな、やたら明るいポスターには 『だいじょうぶです。治療時には 患部の周辺に麻酔をする方法と 下半身麻酔をかける方法があり・・・』 と書いてあって 患部の周辺っていうと あのデリケートな部分に注射するのか? 下半身麻酔ってもしかして 腰椎に注射する痛いやつ? どっちにしても ジオン注射自体は痛くないが 麻酔の注射が痛そうやんか;;; だいじょうぶちゃうやん! 泣きそうになった。 ワタシは痛みに強い方ではあるが それは痛みに鈍感なのではなく 痛いのをガマンできるのであって 痛いのは痛いのよ イタイの嫌なのよ;;; 不織布で作られた オシリの部分に穴が開いている短パン姿は 今思い出すと とても笑えるのだが そのときはそんな気持ちにもなれず このまま椅子に座ってもいいものかどうか 腰を下ろしかけては立ち上がり 部屋の中をウロウロしながら待っていた。 「ケセラセラさーん。準備はいい?」 看護師さんの声がして目の前のドアが開くと そこはもう立派な手術室 いっぺんに心拍数が跳ね上がった。 つづく 次回はまな板の上の鯉、あいや手術台の上のケセラセラが 新鮮・・・じゃなかった生々しいレポートをお届けいたします。 ←「さっさと書けクリック」はココ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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