カテゴリ:ほほえみ通信
安全も安心も金では買えません。
それは何故かというと・・・ 本当の安全や安心は、自分の内なる心を通して魂の安らぎに触れることだからです。 というとなにやら宗教がかっていますが、別に教典や教祖があるわけでなしもちろん私を信じてくださいというのでもありません。 一人ひとりの内にある心。それを通して魂の安らぎに至ることは何も頼ることなく可能だからです。 他に依存したり頼ることをはっきりと決別した心境であってこそ、魂の安らぎにいたることが可能になります。 仮に言えば「自神教」でしょうか? 他を信じる他神教でなくて自分を信じる 「自神教」ですね。 簡単に自分と表現しても「自分の意味」も色々あって、どれを信じたらいいのか?迷ってしまうかたもあるでしょう。 身体を表す自分自身、心を表す自分、魂そのものである自分、社会の一員である自分と、感情を表す自分などいくつもあります。 自動車を運転するときに一般的にはエンジンの仕組みを意識しながら運転しませんね。 エンジンがかかれば、あとはアクセル・ブレーキ・ハンドルさばきで行きたいところにいくだけです。 エンジンが不調になったり、タイヤがパンクしたりしてやっと車の仕組みを思い返すくらいです。 私たちも日常的には魂のことは、ほとんど忘れているのでしょう。 病気や怪我、事故にあって初めて、改めて身体を労り命のありがたさや魂の存在に想いをはせます。 それが日常、いつも魂からのメッセージを受け取れたら、どれほど安心で安全を授受できることでしょうか。 それは各自の心の働きにかかっています。 つまり金でかえるものはないのです。 心の栄養は魂から受け取るエネルギーです。 そのエネルギーは無限ですしタダです。 身体の栄養は食物や空気ですが暮らしていくには現状ではお金が必要です。 どれほどの資産が有って、どれほどセキュリティーに費用をかけても心が安らかで無ければ「本当の安心も安全も得られない」ことでしょう。 魂から得られる心の安らぎは、万人にもれなく備わっている絶対境地の支えです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.05.06 22:27:47
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