カテゴリ:行く
・もって菊と原木ナメコの酢の物 ・アケビの皮とシイタケの味噌炒め ・前菜盛り合わせ: イチジクの利休仕立て、ナラタケのマリネ、 茹で落花生(自家栽培)、栗の渋皮煮、 百合根梅肉和え ・ワラビと生湯葉の葛餡かけ ・焼魚:岩魚の塩焼き ・煮物:自家製がんもどき、舞茸、水菜 ・洋皿:カラトリイモのグラタン ・ご飯:栗ご飯 赤カブのお漬物、メロン子の奈良漬 ・吸物:キノコ汁(原木ナメコ、ナラタケ、ブナハリタケ) ・デザート:山ぶどう、山ぶどうのシャーベットと自家製ムース *メニューは、その日により多少異なります。 ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: 叔母が年金をもらえる様になったので、みんなにお礼をしたいからと、 この間、母方の親戚を中心に、総勢14名で 青嵐舎へ「さと山秋の御膳」を食べに行きました。 「人生の楽園」という番組で、紹介されたそうですが、私は観ていませんでした。 たまたまお天気も恵まれ、 「千と千尋の神隠し」に出てくるようなトンネルを 一体どこへ続いているのだろうと思いつつ、 いくつかくぐり抜けて行くと、まだ新しい とってもモダンな建物が見えてきて、何とそこが青嵐舎でした。 予想外のあまりの素敵さに、びっくり! それぞれの家族で ばらばらに行ったので、私達が一番最初着いたのですが、 まだお昼まで時間があったため、二階の部屋を特別使わせて頂きました。 ご主人が、韓国の綺麗なピアノ曲をかけてくれて、 館内にメロディーが響き渡ります。 図書室の窓からは、目の前にそびえたつ山の紅葉が見え、 部屋の窓からは、川のせせらぎが聞こえてきて、 ゆったりと時間が流れている場所でした。 冠婚葬祭でもなければ、なかなか集まれない顔ぶれだったので、 その日は珍しく久しぶりに会えて、とても嬉しかったです。 ロマンチストなご主人と、創作料理のとてもお上手なしっかり者の奥さん。 テレビ番組で取り上げられた理由が、行ってよくわかりました。 秋は、北風が吹き始めたり、草木も枯れてきたりと 少し寂しさもひょこっと顔を出す季節です。 でも秋の実りを満喫することで、楽しい時間も たくさんつくって過ごしたいものです。 おばちゃん、ありがとね~!!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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