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この間、暑かったので、お昼は近所の食堂に食べに行くことに。 少し遅れて行った私は、母が食べていた、にんにくの香りムンムンの みそラーメンの小盛りを頼みました。 すると、最初に出てきたのは、 なんと、シチュー おばちゃん、私の体のことも知ってて、「あんまり色々食べれないでしょ~」と気を遣って じゃがいもの沢山入ったシチューを、わざわざ出して下さったのです!
嬉しかったけれど、おばちゃん、私のお腹じゃ、みそラーメン食べる前に お腹一杯になっちゃうよ その日は、全部食べられましたが、 他にも、かぼちゃの煮物やきゅうりの和え物まで、出してくれました。
私と同じ名前の、食堂のおばちゃん。 同名なためか?、やさしさの出し方が、少し似ているところが、私にもあります。 人のことは、言えません。
さてさて今日、ご紹介する本は、こちら↓ トットちゃんこと 黒柳徹子さんが、お母様の 黒柳朝(ちょう)さんこと 95歳のチョッちゃんに聞いた、 子育てや家族についてのメッセージ- 初めての母娘対談集です。
47歳で、5人目を出産されたチョッちゃん。 その時、パパは49才。 徹子さんが、ママは、「年をとるとやーね」とか、 「いい年して」と、「 年のせいかしらね」とか言わないわよね?と仰ると、 ご本人も、「あと何年でいくつになるなんて、考えたこともなかったし、数えたこともない。」 と、本の中で答えてらっしゃいました。
実際、おばあちゃまになられてからの チョッちゃんの脳を調べてみると、年齢より、とても若かったそう。 何だか納得です。
本の中で、心に残ったフレーズがあります。 「子育ての喜びなんて、そう簡単に来るものではないわ。 こういう言い方があるのよ。 苦しみは馬車に乗って駆け出してくる。 幸福は歩いてくる。 それほど、子育ては慎重に心をこめてしなさいよって いうことだと思うんだけどね。」
年のこととか考えないなんて、なかなか出来ることではないけれど、 1つだけ、真似出来るかも?と思ったエピソードを1つ。 私の(チョッちゃん)親しい友人だった、画家のよねちゃんは 「あなたと一緒に歩いていると、不思議で楽しいことが たくさんある。 私には一生に一度か二度しかないようなことが、 あなたと歩いていると、1日に1つも2つも起こる。 本当におもしろいわ。」
わからないけれど、不思議なことなら、私の周りでも たまに起こります。 皆さんの周りでも、きっとそうだと思いますが、 いかがでしょうか?
この本をトットちゃんと一緒に作られた後、出版前に チョッちゃんは、お亡くなりになられたんですよね。。。 最後の言葉は、「じゃね」 http://www.asyura.com/0601/news3/msg/370.html
「じゃね」だと、またすぐ会える気がします。 そして、生きている時同様、近くに住んでいる感じもします。 私も長生きして、最後は、「See you~♪」ぐらいで、軽くいきたいなぁ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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