カテゴリ:食べる・飲む
もうすぐ、8月ですね。 こちらは、梅雨明けまだですが、 皆さん、いかがお過ごしでしょうか。
7月は、「体調の波も振り幅が大きいでしょう。 山羊座と蟹座で食が起こるため、 体調の変化が感情に直接作用してきます。 不安感が募る時はまず、疲労の蓄積を疑って。 自他への優しさが、カギとなります。」 と書いてあるのを、すっかり忘れ、 またあれこれ挑戦し、後半少々バテ気味で、反省してました。
一つが、上記の写真の松葉酒造り
東城百合子先生の本を読み、
西洋医学では治す薬がないと言われた父にも そして私にも良いかと思って
◆松葉酒◆ 松葉を煎じて飲むと、冬に外出しても、寒さを感じないで 体がポカポカしてきます。 また老人が就寝前に飲むと、夜おしっこに起きることなく熟睡するようになると、 昔から大事にされてきました。 松葉は体を温め、新陳代謝を助け、毒素を出す働きがあります。 ・高血圧の予防 ・慢性難病者 ・虚弱体質 ・肺結核 ・肋膜 ・ぜんそく等の呼吸器病一般 ・心臓 ・低血圧 ・冷え性 ・不妊 ・婦人病一般にもよい。
知り合いの造園業者さんに、赤松はないか尋ね 「黒松と違い、赤松はそんなに出ない」と言われ 一度は諦めたのですが、 数日後、松の神様が味方してくれたのか、 造園業者さんが、自宅までわざわざ「赤松」を、届けて下さったのです!
◆作り方◆ 一番いいのは赤松の新芽ですが、年中新芽はないので普通の松葉でも良い。 これをよく洗って一升ビンに七分目程できるだけ沢山入れます。 これに三温糖を茶わん二杯、水でとかして入れます。 数年置く場合は三杯入れます。 すぐ飲むのは茶わん一杯でいいのですが、これは翌年には腐敗します。 そして水を松葉がかぶる位入れます。(ビンに八分目位) 一年ねかせて飲むと、その効力は驚く程です。 勿論二週間位してすぐ飲んでも、効力はすばらしいものがあります。 これにコルクの栓をして、日光の当たらない場所に置いておくと、 だんだん醗酵してわいてきます。 栓はきつい程、おいしいのができます。 松葉の醗酵力はすさまじく、栓が飛びます。 醗酵の盛んな時は、よく気をつけて、栓がとんだら又栓をするくりかえしです。
暖かい時なら二週間位で出来上がります。 朝夕コップ半分くらいづつ飲むのが、いいでしょう。
本当に飛びます。 量が多いと、松葉も水も、一緒に飛び出して来ますので、 下にビニールか何か敷いておいた方が良いかも知れません。
初日は正に薬の様な味でしたが、 日数が経つほどサイダーのようになって美味です。 体の中に、松葉が立つ感じで、しゃきっとします。 今は暑いので、さほど体温の変化がわかりませんが、 体も温まってる感じがします。
作るのが、ちょっと大変なので(今の私には)、 手軽に購入も出来ると良いのですが なかなか検索しても見つけられないとこぼしたら、 何とりとる☆すのーさんが、「松葉」を見つけて来て下さいました! どうもありがとう
とりあえず、東城先生の同じ本に紹介されていた すぎな茶も飲んでもらいながら、松葉酒楽しみたいと思います。
◆すぎな茶◆ かげぼし又は生で、一つかみほどに熱湯1/4リットル程をさして しばらく置いて飲む。 煎じる場合も長くではなく4~5分煮立てて、しばらくおいて飲む。 リウマチ ・神経痛 ・関節炎 ・肺結核をはじめ 慢性気管支炎 ・肺治療にも特によい。 この場合には煎じ汁を飲む。 だるさが消え、肺が良くなる。
http://www.seihouen.ne.jp/newpage-matu.htm
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[食べる・飲む] カテゴリの最新記事
|
|