[コードで作るバッグお役立ち豆知識]の記事一覧 | 横浜市保土ヶ谷　コードで作るバッグ＆小物　～芽キャベツ工房～

ネットの印つけ

コードで作るバッグで一番失敗しやすいところは最初のネットを切るところです。慎重に数えるのはもちろんですが、ちゃんと印をつけるのも大事です。私が印付けに使っているのはおとなのバッグのセミナーで教えていただいたこちら↓【シグノ・エンジェリックカラー　ゲルインキボールペン 0.7mm　UM-120】写真や濃い紙にもくっきり鮮やか※30本までネコポス便可能[三菱鉛筆]白とゴールドをコードバッグを作る時によく使います。この時の注意事項なのですが、特にマットホワイトのコードを使う場合は、切り出した後すぐに水拭きして落としておくことが大切です。面倒なので、指でささっと消す方が多いですが（それは私？）指のインクがコードに色写りします。蛇足ですが、お人形服の印付けには、白と金以外をよく使います。ほぼ全色買っちゃったわけです(笑）まさかバッグセミナーで教えていただいたペンをお人形服にまで使えるなんて、一石二鳥のお買い物になりました。

金具とバッグ

バッグの本体を完成させてから、何か金具をつけたいと思って、諦めたことはありませんか？私はあります。仕方なくフラップを切り取って、縁かがりをやり直して、トートバッグにしました。金具をつける時に必要な情報は私は主に下記の三つだと思います。①　本体表面とフラップの縦のマスの数が偶数か奇数か。②　フラップの大きさ（金具より十分大きいか）③　コードの通り方（足おれ部分が差し込めるコードの通し方になっているか）バッグの本体の表側が奇数、偶数でつけられる金具の種類は変わりますし、ひねり金具のようにネットに穴をあける必要がある金具もあります。もしも本体のコードが横のみに通してあった場合は、金具を後付けできる可能性大です。ほんの一例ですが下記の二つが物理的には可能です。真ん中につけられるかどうかはわかりませんが。鞄金具　カブセ　レクタングル　ゴールド鞄金具　差込錠　カイト　ゴールドどうしてもつけたい金具がある場合、バッグを設計する前、もしくは作る前に、どういう付け方をするものなのか一度確認することをお勧めします。本やレシピには、なぜか、持ち手や金具のつけ方が解説されていないものが多いので、もし解説がなかった場合は、作る前に金具のパッケージをあけて確認することをお勧めいたします。ただ、ねじやパーツの紛失にはお気を付けください。私は細かいものは袋または金具本体にマステで貼るか、百均に売っている小さいジップロック的な袋に入れなおしています。わからなかったら、ぜひお教室にきてくださいね。