カテゴリ:東京スカイツリー
「お知らせ」看板とは、名称が「お知らせ」とあるようにちょっとやわらかい語感ながら、 重要なことがきっちり表現されていて、建築の概要を知ることができる。 そして、事業者側からしてみれば、 もう後に戻れない決意表明 みたいなものなのである。 時には家の近くに「お知らせ」看板が出て初めて計画を知り役所や建築主に苦情を言いたいと思うことがあるだろうが、残念ながらこの看板が出た時点で計画を変更することは95%不可能なのである。 役所も苦情を聞いてはくれるが肝心の事業主に協力する気持ちが無ければそれまでなのだ。 まずボクがいつも見るのが「設計者」。 第二東京タワーの設計者は、元祖東京タワー、千葉ポートタワー、名古屋や札幌のテレビ塔と同じ日建設計。 しかし、近隣の住民にとって重要なのは「高さ」ではないだろうか? これはタワーなので高さ470m!!などと、いままで見たこともない高さになっている。最高の高さは610mだが、展望台の屋根の部分が470mなのだろう。 タワー部分はあまり圧迫感は無いだろうが、気になるのはその他の部分。 ん?階数が地上32階とある。 タワーとは別にビルの部分も当然あるだろうがその部分が32階建てなのだろうか。 610mの高さに気をとられてあまり目立たないが、高さ約100m位のビルが建つのだろうか?これは結構なボリュームだなー。 と、いろいろと想像してしまうのだ。 とりあえず、第二東京タワー(の看板)を激写 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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