カテゴリ:建築
この冬も結露に悩まされた人は多かったのではないかと思います。写真は、窓枠の温度が10℃で結露している様子。結露は、箪笥の裏や、窓枠、押入れの中など他より表面温度が低い箇所に起きますその部屋の温度と湿度がわかれば「湿り空気線図」から、結露が起きる表面温度がわかります。同じ室温でも湿度が高いと結露が起きやすくなります。特にガスストーブを使う場合は換気をして室内に発生した水蒸気を外に捨てなければ湿度が高くなってしまいます。ガスストーブを使って結露に悩まされている方は、 ・暖房は、ガスでは無くエアコンや輻射暖房を使う。 ・換気をしっかりする。 ・壁や窓の断熱をしっかりする。 ・湿度計を設置して、湿度が50%を超えないように気をつける。 等の対策が有効です。 環境技術で快適をデザインかなや設計 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年03月29日 21時16分47秒
コメント(0) | コメントを書く
[建築] カテゴリの最新記事
|
|