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昨日の深夜、「エンド・オブ・デイズ」という映画をやっていて、
夫が「参考になる」と言うので、最後まで見てしまいました。 ストーリーは『1999年12月31日――1000年紀《ミレニアム》最後の日に悪魔が復活。だが悪魔が世界を支配するためには、運命の下に生まれた一人の女が必要だ。教皇の命により悪魔の魔手から彼女クリスティーンを護るべく修道士がNYに飛ぶが、悪魔の前に成す術は無い。だが元刑事で今は民間警備会社で働くジェリコ・ケインは運命に導かれるまま、悪魔からクリスティーンを守る役目をまかされる事になる。新世紀を賭けた壮絶な死闘が今始まろうとしていた!』と言う、アクション・ホラー映画でした。 霊的なサタン(悪魔)が、現実的な世界に影響を及ぼすためには、 人間の肉体が必用で、その為に選ばれた男性の肉体に入り込み、 更に1999年午後11時から12時までの一時間の間に、 またまた選ばれた女性と交わる事で子供を宿し、 その子供、つまり悪魔の魂を宿し、人間の肉体を持った子供によって 世界はサタンによって支配される、というサタンの筋書きがあったみたいです。 それを阻止するのは、信仰を失った主人公の男性が、最後に信仰を取り戻し、 我が身を犠牲にすることでこの世を救う、と言う、 いかにもアメリカらしい、単純な構成でしたが・・・。 この「悪魔」という発想は、キリスト教にあるものですが、 日本人には馴染みが薄いものです。 日本人に分りやすいのは、「狐憑き」と言う表現でしょうか。 昔、狐憑きになった人は奇妙な言動を繰り返したり、生肉を食べたりしたそうです。 狐を追い出すために、叩いたり、モグサによるお灸で燻したり、 狐が恐れる犬に追いかけさせたり・・・。 夫によると、新興宗教の教祖はほぼ100%、狐憑きだと言うことです。 また、巷にはびこる霊能者、よく当たる占い者なども、 狐が憑くことで妙な「霊感」が備わるそうです。 戦後「踊る宗教」とか言う新興宗教が流行った事がありますが、 その教組は、まさに「自分は生まれ変わったら銀狐になる」と豪語していたそうです。 今、流行している「オーラの泉」の出演者、黄色い妖怪とタヌキ妖怪の二人も 確実に狐さんが憑いているとのこと。 特にタヌキ妖怪の方は、もちろん、タヌキも憑いています。 いっそのこと、「妖怪の泉」にタイトル変更しては如何でしょうか! 彼らの厄介なのは、穢れを公共の電波で垂れ流している事です。 話を元に戻して... アメリカがよく作る映画で、「エクソシスト」やら「オーメン」などの 悪魔祓いの儀式が出てくる類のものは、 日本人にとっては「貞子」とか「リング」のようなホラー映画と同等のような気がします。 でも「サタン」は単なるホラーではなく、「実際に存在する」のです。 しかも、世界にはサタンを崇拝する秘密結社も実在します。 今、田母神前航空幕僚長が戦後の日本の自虐史観を払拭すべく、 日本中を飛び回って、講演をなさっていますが、 日本に自虐史観を植え付け、日本を滅亡を企む GHQおよび世界を侵略し続けてきた影の組織こそ、まさにサタン崇拝者たちです。 彼らに迎合しているのは、現在の大手マスコミや反日、共産主義者ですね。 「エクソシスト」などに出てくる悪魔崇拝の儀式は実際にあることみたいです。 まさに事実は小説よりも奇なり、です。 夫の見解では サタン崇拝者たちは、現代では霊的な存在であるサタンと電話のようなもので、 指示を仰ぐ事ができるほど、進化しているのだとか。 この手の話はきりが無いので、今日はこの辺で。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年03月24日 01時18分02秒
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