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先週からレッスンに入っていて、私が気に入っているのがこの教材です。 身近な野菜を 「実をたべるのもの」「葉や茎をたべるもの」「土のなかの部分をたべるもの」 3種類に分類します。 どのお子さんも「ええーむずかしい~」と悩みますが、 どうだったっけ?と一生懸命考えてくれました。 やはり、実物を見たことのあるお子さんは強くて、 「ながねぎ、うまってた!」などと即答です。 分けたあとは図鑑をみて自分で正解だったかどうかを確認します。 (わたしは教えません) 図鑑の写真をみて、「こういうふうになってるんだ~」と 興味深々でした。 私にとってもおどろきだったのがラッカセイ。 らっかせいはマメ類なので「実」なのですが、なんとお花が終わった あと、子ぼうを土のなかにするすると伸ばし、土の中で大きくなるそうな! 「実」なのに「土の中」。ふしぎです! お取り組みのあとはお母様に「くれぐれも暗記させないでください」 と申し添えて帰ってきました。 小学校のお試験では確かにこういうことを聞かれることがあるのですが、 サリヴァンのお取り組みの目的は「きっかけづくり」です。 これを機会に、家族で野菜を育ててみたり、農園に遊びにいったりして ぜひ実体験で野菜に親しんでほしいのです。 これからの夏本番、道端でもプランターでいろいろな野菜が育つのを 観ることができます。それをお母様とご一緒に観察して、お花の色や かたち、それが落ちてだんだん実が膨らむ日々の変化に気づいてほしいのです。 そしてそういう経験をすると、苦手な野菜が食べられるようになったりという うれしいおまけも期待できます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.06.09 01:21:43
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