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カテゴリ:chibi
昨日オットが会社でコピーしてきてくれた週刊東洋経済(2010.6.12)の記事。
アレルギーの特集4ページ。 ちょこっと要旨を。 ・都内の3歳児のうち、約4割がアレルギー性疾患 ・妊娠中や授乳中に卵や牛乳を控えれば、子どものアレルギー性疾患を予防できるというのは間違い ・血液検査で陽性反応が出たものを口にしてはダメというのは間違い ・小児科医は、アトピー性皮膚炎は食物アレルギーの一つと考え、皮膚科医は食物でなく皮膚の問題と考える傾向が強かったが、現在はそれぞれ別の疾患ととらえる医師が大半 ・これまでは食物アレルギーが原因でアトピー性皮膚炎の症状が出ていると考えられてきたが、最近有力な仮説は、アトピー性皮膚炎が食物アレルギーの原因になることもあるという説 ・抗体の有無だけを調べれば良いのではなく、初期のうちに皮膚や気道の不具合を治すのが大切 ・治療法はステロイドで症状を押さえ、自然治癒を待つ。自然に治癒しない場合も薬が完全に手放せなくてもあまり必要としないところまでは持っていける。中途半端なところでやめるとぶり返し、また塗って、またやめてを繰り返すとより強いステが必要になってしまう。 その他、アレルギーへの医療機関や学校の対応に、地域差がある点が問題として挙げられていた。 たしかに、給食でアレルギーに対応してくれるところと、お弁当必須の学校があると聞くもんね。 小学校に上がるまでには治っていてくれるといいな。 ちびのアゴの湿疹、実はまだ治りきっておらず。。寝付く前にいつも掻きむしっている。 たまに薬塗り忘れちゃうからかな~・・・短期間で一気に治さないと、弱いステロイドじゃ効かなくなっちゃう>< お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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